ディス・イズ・マイライフ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ディス・イズ・マイライフ
ディス・イズ・マイライフ
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ディス・イズ・マイライフ

1992年10月24日公開
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夫と別れ2人の娘と生活していた女性が、あるきっかけで人気スターとなり、仕事と家庭の両立のため奮闘するドラマ。監督・脚本は「心みだれて」の原作や「恋人たちの予感」の脚本のノーラ・エフロン、製作は「フィッシャー・キング」のリンダ・オスト、エグゼクティヴ・プロデューサーはパトリシア・K・マイヤーとキャロル・アイセンバーグ、メグ・ウォリッツアーの原作をデリア・エフロンが共同で脚本化。撮影は「君がいた夏」のボビー・バーン、音楽は「ワーキング・ガール」のカーリー・サイモンが担当。

ストーリー

夫に蒸発されたドティ(ジュリー・カヴナー)はエリカ(サマンサ・マシス)とオパール(ギャビー・ホフマン)の2人の娘とニューヨークで暮らしている。デパートの化粧品売場で働いてはいるが、いつかテレビのトークショーのスターになることを夢見ており、子供たちもそんな母親を応援していた。ある日急死した叔母の遺産を相続したドディはスタンダップ・コメディアンとして深夜営業のクラブで働くことにし、またたく間に人気者となる。彼女の噂を聞いたエージェントのアーノルド・モス(ダン・エイクロイド)とクローディア・カーティス(キャリー・フィッシャー)にスカウトされ、ロサンゼルスのクラブにも出演するようになる。ドティが留守の間はコメディアン仲間が娘たちの面倒を見てくれ、テレビに登場するようになったドティを娘たちは夢心地で見つめるのだった。すっかりスターになったドティは忙しさで娘たちとの時間がとれず、断絶が生じてくる。特にエリカは自分たちの家族のことをネタにする彼女に反発を感じ始めた。自分たちを捨てた父親を捜すためエリカたちは家出。ついに父親の家をつきとめた2人を迎えたのは父が再婚したマーサ(キャロライン・アーロン)というやさしい女性だったが、父親はあまりにも冷たい人だった。汽車賃を渡され送り返された傷心の2人を、マーサから知らせを聞いたドティが到着駅のホームに迎えに来ていた。「一番大切なのはあなたたちよ!」と彼女は娘たちを抱きしめるのだった。

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作品データ

原題
This is My Life
製作年
1992年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
初公開日
1992年10月24日
製作会社
リンダ・オスト・プロ作品


[c]キネマ旬報社