凸凹空中の巻:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
凸凹空中の巻
凸凹空中の巻
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凸凹空中の巻

1941年公開、コメディ
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「凸凹海軍の巻」「凸凹お化け騒動」と同じくアーサー・ルービン監督、ジョセフ・ヴァレンタイン撮影になるバッド・アボット、ルー・コステロ主演喜劇で、エドモンド・L・ハートマンの原作を「宝島騒動」と同じくトルー・ボードマン、ナット・ペリン及びジョン・グラントが協力脚色したもの。

ストーリー

曲乗飛行家ジンクス・ロバーツと共に、見世物集団をクビになったブラッキー・ベンスンとヒースクリフはジンクスが陸軍の飛行学校に入ったので、ノコノコついて行く。学校では愛国心を認められて掃除夫にに採用される。ジンクスはナイトクラブで身染めた歌い手のリンダが、飛行学校の傍の銃後奉仕団のクラブで婦人接待係長になったので、入学したのであるが、来てみるとかつて彼の同僚だったクレイグ・モリスンが受持ち教官だったので大いにクサる。同室の友ジムは偶然リンダの弟である。ブラッキーとヒースクリフはクラブの接待係のバーバラ、グローリアとそれぞれ恋仲となり、毎日ヘマばかり続けている。ジムの父も飛行家だったが、事故で父が墜死するのを目撃したためか、ジムは技術は習得していながら、いつまでも単独飛行が出来ない。その機会を与えようと、ある日ジンクスは同乗飛行中故障を起こしたとき自分だけパラシュートで降りてジムを単独にさせる。そして無電で地上からコーチしてジムに無事着陸させる。しかしジムは失神して病院にかつぎ込まれたので、ジンクスは戦友遺棄のとがめで放校処分を受ける。彼を愛するリンダも誤解した。続いて行われた落下傘部隊の訓練中、教官のモリスンのパラシュートが一輸送機の尾にからみつく。校門を出ようとしていたジンクスは直ちに、機を飛ばして輸送機の下部に接して飛び、モリスンを救った。ブラッキーとヒースクリフは、いたずらに機上の人となり、機械をいじったため空中に飛び上がってしまい、やっとのことでパラシュートで着陸して、バーバラとグローリアに抱きつかれた。

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作品データ

原題
Keep 'Em Flying
製作年
1941年
製作国
アメリカ
初公開日
1941年
製作会社
ユニヴァーサル・インタナショナル映画
ジャンル
コメディ


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