ユリゴコロ|MOVIE WALKER PRESS
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ユリゴコロ

2017年9月23日公開,128分
PG12
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ミステリーを得意とする沼田まほかるのベストセラー小説を映画化。ある日、余命わずかな父親の書斎で殺人者による手記を発見した青年が、恐ろしき事件の真相に迫っていく姿を描く。殺人者であるヒロインの美紗子を吉高由里子、発見者である青年を松坂桃李が演じる。監督はラブストーリーからホラーまで幅広いジャンルの作品を手がける熊澤尚人。

予告編・関連動画

ユリゴコロ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

カフェを営む亮介の日常はある日突然、崩れ去ってしまう。父親が余命わずかと診断され、婚約者は姿を消してしまったのだ。それらを受け止めきれないなか、亮介は実家の押し入れで“ユリゴコロ”と書かれたノートを発見する。そこには人を殺めることでしか自分の生きる世界と繋がることができない女性の衝撃的な告白がつづられていた。

作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2017年
製作国
日本
配給
東映=日活
上映時間
128分

[c]沼田まほかる/双葉社 [c]2017「ユリゴコロ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    パライバ

    2.0
    2019/3/12

    RG12指定だけのことがあり、スクリーンをまともには見たくないシーンが幾つもある。小説で読むならアリだけれど映像で見るのは個人的には苦手な作品。

    見ながら感じたのは、この映画の主演者は松坂桃李じゃないかってこと。
    助演の松山ケンイチもいい。
    年代に分けて何人もが美紗子を演じるが、吉高由里子の美紗子の印象が薄く感じられる。

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  • rikoriko2255

    McCOY

    2.0
    2017/9/29

    原作が大好き、映画化にあたりキャスティングもいい感じだったので、公開を楽しみにしていました。ただ、本作を映像にするのは難しそうだなとも思っていました。

    だいぶ設定が変えられています。原作の意図を損なわず伝えるということが脚色の要なのだとしたら、本作はそのへんを敢えて考えず作られているように感じます。原作未読の同行者は「おもしろかった」と言っていましたし、自分も二時間超えの長さはまったく感じなかったですから、映画作品としてはとても優れているのだと思います。

    私にとってこの物語の肝は、飲食店を経営する語り手の青年を陰ながら支えてきた常勤の従業員(ごくごく地味な中年女性という印象)が実はお母さんだった、というオチでした。しかし映画版は非常にたおやかな、松坂桃李くんのお袋さんとしてはだいぶ無理のある木村多江さんが、謎の女性として訪ねてくるのが最初です。観る者のほとんどが「このひとがお母さんなんだな」と察してしまう登場の仕方で、驚きがありません。息子が彼女を母と認識し対峙する場面にも、原作のようなカタルシスはありませんでした。

    ただ、原作では「夫婦愛」や「親子愛」が圧倒的に勝利してしまい、殺人を重ねた一女性の罪を力技でひっくり返してしまっているようなところもないとはいえないので、「愛」と「罪」をシビアに切り離して脚色した結果こうなったのかな、とも考えました。原作者はどういう感想を抱かれたのかなあ。忌憚なきところをぜひ聞いてみたいです。

    役者さんは皆さん素晴らしかった。松山ケンイチさんて、『ノルウェーの森』のときも思ったけれど、どうしてあんなに昭和が似合うのでしょう。映像も大変に美しく、見入る瞬間がたくさんありました。期待してたのと違った感は否めませんが、観てよかったです。

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  • rikoriko2255

    ミチさん

    4.0
    2017/9/28

    この作品は「あなたを問うこと」になるかもしれない。それほど難しい作品です。たまたま時間が空いたから見るような作品ではないでしょう。
    構成も難しいです。あっと思わせる展開もあります。また俳優達の演技も凄いものです。誰もがその人物になりきって、演技し、苦しみ、悩んだのが良く分かります。
    しかし、最終的にこの世界を引き受けるのは「あなた」なのです。あなたにその覚悟がありますか?

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