いぬむこいり:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
いぬむこいり
いぬむこいり
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いぬむこいり

2017年5月13日公開、245分、ファンタジー
R15+
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鈴木清順監督の「オペレッタ狸御殿」などのプロデューサー片嶋一貴監督作品。小学校教師・梓の家には、軍功を上げた家来の犬がお姫様と結婚するという犬婿伝説が伝わっている。ある日、仕事で問題を起こし、婚約者と大喧嘩した梓は、空からお告げの声を聞く。出演は、「五つ星ツーリスト THE MOVIE 究極の京都旅、ご案内します!!」の有森也実、ジャズパンクバンド・勝手にしやがれの武藤昭平、「戦争と一人の女」の江口のりこ、「The Room」の尚玄、「アジアの純真」の笠井薫明、「半グレvsやくざ」シリーズの山根和馬、「知らない、ふたり」の韓英恵、「さらば あぶない刑事」のベンガル。

ストーリー

東京で小学校の教師をしている二宮梓(有森也実)の家には、軍功を上げた家来の犬がお姫様と結婚するという不思議な犬婿伝説が先祖代々伝わっていた。ある日、梓は学校で問題を起こし、長年つきあっていたフィアンセから別れを告げられ大喧嘩になり、警察沙汰を起こす。何もかもうまくいかない梓が落ち込んでフラフラと街に出ると、「イモレ島へ行け。そこには、おまえが本当に望んでいる宝物がある」と空からお告げの声が聞こえる。梓はすべてを捨てて、宝探しの旅に出る。梓は行く先々で大変な苦難に出くわすが、それが家に代々伝わる伝説と関係があることが少しずつわかってくる。オフビートなペテン師、ゴロツキ革命家、引きこもりの元ギタリスト、犬に変身する亡命王子など、どこか狂った連中との出会いと別れのなかに、それぞれの人生の情熱と悲哀、社会の抑圧と繰り返される絶望を見出しながら、沖之大島から無人島を経て、悲劇のイモレ島を目指す梓。イモレ島の謎とは? 犬婿伝説とは? なぜ梓にお告げが? 本当に望んでいる宝物とは? 梓は煩悶と挫折を繰り返しながら、辿り着けない宝物に向かって邁進する。果たしてそこに、愛と希望の光を見つけることはできるのか?

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いぬむこいり

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2017/5/11(木)更新

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作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2016年
製作国
日本
配給
太秦
初公開日
2017年5月13日
上映時間
245分
製作会社
(企画・製作:ドッグシュガー)
ジャンル
ファンタジー

[c]2016 INUMUKOIRI PROJECT
[c]キネマ旬報社