CAGE:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
CAGE
CAGE
-

CAGE

2017年9月21日公開、104分、SF/サスペンス・ミステリー
1
-
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

ドラマ『ワイルド・ヒーローズ』などの脚本家、蛭田直美のオリジナル脚本を「HIRAKATA」の杉山嘉一が映画化。危険人物を隔離する目的で作られた“鳥カゴ”と呼ばれる地区で、“逃がし屋”として働くラギとリュウの元にある日、奇妙な依頼が舞い込む。出演はドラマ『スター☆コンチェルト』の鷹松宏一、「マスタード・チョコレート」の神永圭佑。2017年9月21日・22日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて上映会を開催後、順次上映。

ストーリー

塀や金網に囲まれた街“国際人権保護自立支援特別街区”、俗称“鳥カゴ”。そこは、最小限の経費で危険人物を隔離するために作られた巨大な牢獄だった。“住人”は、一歩でも敷地外に出ると、体内に打ち込まれたマイクロチップが破裂し、死亡する。無法地帯と化した鳥カゴだったが、一般の人々は自由に出入りできるため、興味本位で立ち入って戻らなくなる者も多く、特に若い女性の行方不明者が後を絶たなかった。しかし、治外法権の鳥カゴ内に公の捜索が入ることはなく、自己責任として放置されていた。そんな行方不明者を家族からの依頼で探し出し、連れ戻す“逃がし屋”のラギ(鷹松宏一)とリュウ(神永圭佑)。命の危険も顧みず、ゲーム感覚で仕事を続ける彼らの元にある日、奇妙な依頼が舞い込む。それは、1人の少年を鳥カゴの中枢まで連れて行ってほしいというものだった。依頼人から提示された桁外れの報酬に危険を感じるリュウ。だが、“道に迷ったら明るい方を選べ”という命の恩人の言葉を指針にしているラギは、“引き受けてやる方が明るい道だ”と、その依頼を受ける。それが自らの存在を大きく揺るがす、触れてはならない鳥カゴの真実に直面することになるとも知らず……。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
初公開日
2017年9月21日
上映時間
104分
製作会社
「CAGE」製作委員会(企画:「CAGE」製作委員会/製作幹事:GRASP/制作プロダクション:AGN@Enthena)
ジャンル
SFサスペンス・ミステリー

[c]2017「CAGE」製作委員会
[c]キネマ旬報社