蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」
蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」
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蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」

2017年5月27日公開、117分、コメディ/文芸
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演出家・蜷川幸雄の一周忌に合わせその演出作品を全国15ヶ所の映画館で上映するシリーズの第3弾。シラクサの商人イジーオンは離散した家族を探すなか、敵地エフィソスで逮捕される。そのころ、双児の息子の弟と双児の召使の弟もエフィソスに到着していた。彩の国シェイクスピアシリーズの1本で、シェイクスピアの時代に倣い、すべての役を男性が演じている。出演は、「ミュージアム」の小栗旬、「東京公園」の高橋洋、「闇金ドッグス3」の内田滋、舞台『ヴェローナの二紳士』の月川悠貴、「シン・ゴジラ」の鶴見辰吾、「新宿スワン」シリーズの吉田鋼太郎。

ストーリー

シラクサの商人イジーオン(吉田鋼太郎)は嵐で離散した家族を探す旅に出ていたが、その途中でたどり着いた敵地エフィソスの港で逮捕され、公爵から死刑を宣告される。イジーオンは妻エミリア(鶴見辰吾)、双児の息子アンティフォラス(小栗旬・二役)、召使として育てた双児のドローミオ(高橋洋・二役)と離れ離れになってしまった事情を説明し、許しを請う。そのころ、兄を探す旅に出ていたアンティフォラス弟とドローミオ弟も偶然エフィソスに到着する。実は二人の兄たちもこの街に住んでいたが、もちろん彼らはそんなことを知る由もない。街を一人で歩いていたアンティフォラス弟のもとにドローミオ兄がやってきて、食事に戻るよう、妻エイドリアーナ(内田滋)が待っているなどと奇妙なことを告げる。やがてアンティフォラス兄弟の前に召使のドローミオ兄弟が入れ替わりに現れ、状況は混乱し始める……。

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作品データ

製作年
2006年
製作国
日本
配給
東急レクリエーション=ホリプロ
初公開日
2017年5月27日
上映時間
117分
ジャンル
コメディ文芸


[c]キネマ旬報社