東京の妖婦:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
東京の妖婦
東京の妖婦
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東京の妖婦

1920年公開
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青木鶴子嬢の第三回ユ社映画で、ノーマン・ドーン氏の監督である。原作はグウェンドリン・ローガン女史で、ドリス・シュローダー女史が脚色したもの、鶴子嬢の対手はジャック・リヴィングストーン氏と、「鞍上の勇者」出演のペギー・ピアース嬢等である。

ストーリー

米国の医師ニブロック博士は日本漫遊中名門の娘アスチが日本の習慣に従い、心にも無い結婚を強いられて、絶望の極家出をしたのを救った。彼は娘を完全に助ける為には米国へ連れて来る外無いと考え、娘が国外へ出る便宜を得る為、米国へ上陸した上は直に取消す条件で、娘と結婚した。米国へ上陸した後博士は昔の恋人と親しく成って行った。一方娘は米国生れの日本の青年と相思の仲と成った。四人の縺れた恋の糸はどう解決がつくであろう。

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作品データ

原題
A Tokio Siren
製作年
1920年
製作国
アメリカ
初公開日
1920年
製作会社
ユニヴァール映画


[c]キネマ旬報社