ロスト・イン・パリ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ロスト・イン・パリ
ロスト・イン・パリ
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ロスト・イン・パリ

2017年8月5日公開、83分、コメディ
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現役道化師カップルのアベル&ゴードンが監督・脚本・製作・主演を兼任するコメディー。おばを助けるためカナダからパリにやって来たフィオナ。ところがアパートにおばの姿はなく、セーヌ川に落ちて所持品をなくしてしまう。そこへホームレスのドムが現れ……。共演は「愛、アムール」のエマニュエル・リヴァ、「みんなで一緒に暮らしたら」のピエール・リシャール、「ルンバ!」のフィリップ・マルツ。

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ストーリー

雪深いカナダの小さな村。味気ない日々を送る図書館司書フィオナ(フィオナ・ゴードン)のもとに、フランス・パリに住むおばマーサ(エマニュエル・リヴァ)から、老人ホームに入れられてしまうという助けを求める手紙が届く。臆病者のフィオナだったが、勇気をふり絞って旅に出ることを決意。フィオナは生まれて初めてパリの街に降り立つ。久々の再会に心躍らせマーサのアパートに到着するが、呼び鈴を鳴らしても誰も出ない。仕方なくセーヌ川付近をさまようフィオナは、エッフェル塔に感激し、記念写真を撮ろうとして橋から川に転落。全所持品が入ったバックパックと携帯電話をなくしてしまう。一方、セーヌ川の中州シーニュ島に住むドム(ドミニク・アベル)は、ゴミ箱から残飯を漁ったり、拾ったシケモクを吸ったり、働くことなく気ままに暮らしている。そんななか、川辺に大きなバックパックが流れ着いているのを発見、中に入っていた金をくすねたドムはレストランへと向かう。たまたまそこで飲んでいたフィオナをダンスに誘い、いい雰囲気になるが、彼が泥棒だと気付いたフィオナに詰め寄られ、逃げ出すドム。やがてバックパックを取り戻したフィオナは、なぜかフィオナに恋したドムにつきまとわれながらマーサの捜索を続ける。ところが、マーサは2日前に亡くなってしまったという。信じられない気持ちでマーサの葬儀に参列するフィオナ(と道案内のドム)。だが遺影の写真が別人のようで……。

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作品データ

原題
PARIS PIEDS NUS
製作年
2016年
製作国
フランス=ベルギー
配給
サンリス
初公開日
2017年8月5日
上映時間
83分
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社