時を数えて、砂漠に立つ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
時を数えて、砂漠に立つ
時を数えて、砂漠に立つ
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時を数えて、砂漠に立つ

1986年5月4日公開、ドキュメンタリー
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カメラを持って日常をスケッチし続けるジョナス・メカスの映画日記の第3部で、125のスケッチから構成される。撮影期間は1969年から1984年、ニューヨークを中心に行なわれている。画面に登場するのは、60年代の代表的歌手であるジョン・レノン、天才アーティストのアンディ・ウォーホル、埋葬される父親に別れの敬礼をする後ろ姿が捉えられるジョン・F・ケネディ・ジュニアなど。さらに、ウィットニー美術館でのウォーホルとアンリ・ラングロアの出会い、ハドソン河の船旅に参加したそうそうたるメンバーの芸術家たちのピクニック、フルクサスの欧州における最後の回顧展で公衆電話を使った有名なストリート・パフォーマンス。フリースクールで歌うギンズバーグ、オノ・ヨーコの娘で71年に7歳で失踪した京子のその直前の姿、死の3カ月前に行なわれたジョージ・マチューナスの“世紀のパフォーマンス”など、様ざまな人物や出来事がドキュメントされる。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

原題
He Stands in a Desert Counting the Seconds of his Life
製作年
1969年
製作国
アメリカ
配給
イメージフォーラム
初公開日
1986年5月4日
製作会社
ジョナス・メカス作品
ジャンル
ドキュメンタリー


[c]キネマ旬報社