チャルカ 未来を紡ぐ糸車:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
チャルカ 未来を紡ぐ糸車
チャルカ 未来を紡ぐ糸車
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チャルカ 未来を紡ぐ糸車

2017年8月12日公開、90分、ドキュメンタリー/社会派
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放射性廃棄物の問題に迫るドキュメンタリー。高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設のある北海道幌延町の隣町で酪農を営む一家の生き方を中心に、もう一つの研究施設がある岐阜県東濃地域や海外の実態を織り込み、直面する“核のゴミ処分”について考える。監督は、デビュー作「福島 六ヶ所 未来への伝言」が2014年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画部門7位に選出された島田恵。

ストーリー

東日本大震災は人間にとって本当に大事なものは何なのかを問いかけ、福島原発事故は経済優先社会が行きついた惨状を見せつけた。それでもなお、人類の環境破壊は止まらず、何十万年以上も毒性が消えないという放射性廃棄物=核のゴミを産み出した。それは、遠い先の子孫たちの住処までも奪っていることにほかならない。高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設のある北海道幌延町の隣町で酪農を営む久世薫嗣さん一家の生き方を軸に、もう一つの研究施設がある岐阜県東濃地域、世界初の地下処分施設を建設中のフィンランド、原子力大国フランスの処分計画地ビュール、さらには新しいエネルギーや生き方を織り込みながら、人類が直面している“核のゴミ処分”の問題を考える。

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作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
六ヶ所みらい映画プロジェクト(配給協力:きろくびと)
初公開日
2017年8月12日
上映時間
90分
製作会社
(制作:六ヶ所みらい映画プロジェクト)
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


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