望郷:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
望郷
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望郷

2017年9月16日公開、112分、ヒューマンドラマ/サスペンス・ミステリー
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「少女」など映像化が続くミステリー作家・湊かなえの同名連作短編集収録の『夢の国』『光の航路』を映画化。しきたりを重んじる家に育ち島に縛られる夢都子。確執を抱えたまま死別した父の本当の思いを知った航。二人はそれぞれ葛藤を胸に、故郷と向き合う。監督は「ハローグッバイ」の菊地健雄。小説の舞台のモデルであり、湊かなえの出身地でもある瀬戸内の因島を中心に撮影された。主演は、同じく湊かなえ原作の「白ゆき姫殺人事件」でも共演した貫地谷しほりと大東駿介。一般公開に先駆け、特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』シークレット作品として上映(上映日:2017年8月11日)。

ストーリー

夢都子(貫地谷しほり)は古いしきたりを重んじる家庭に育ち、故郷に縛り付けられていた。幼い頃から本土にあるドリームランドを自由の象徴のように見てきたが、祖母や母(木村多江)を前に、自由を叶えることはできなかった。結婚し幸せな家庭を築く中でドリームランド閉園の話を耳にした彼女は、ずっと胸の内にあったものを語り始める。一方、中学教師の航(大東駿介)は本土から転任し9年ぶりに帰郷。ある日、父(緒形直人)の教え子だという畑野がやってきて、航が知らずにいた父の姿を語りだす。確執を抱えたまま父を亡くした航は、本当の父親を誤解していたことを知るが……。

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2017/8/15(火)更新

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
エイベックス・デジタル
初公開日
2017年9月16日
上映時間
112分
製作会社
(制作:エイベックス・デジタル)
ジャンル
ヒューマンドラマサスペンス・ミステリー

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