鉱 ARAGANE:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
鉱 ARAGANE
鉱 ARAGANE
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鉱 ARAGANE

2017年10月21日公開、68分、ドキュメンタリー/ヒューマンドラマ
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タル・ベーラに師事した小田香監督によるドキュメンタリー。ボスニア・ヘルツェゴビナのブレザ炭鉱で、一筋のヘッドランプの光だけを頼りに黙々と働く坑夫たち。爆音で鳴り続ける採掘重機と歯車、ツルハシの響き。死と隣り合わせの地下世界をカメラが捉える。監修は、小田監督が学んだ映画学校film.factoryの創設者でもある映画作家タル・ベーラ。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015 アジア千波万波部門特別賞受賞作(上映日:2015年10月10・11日)。2016年12月10日~16日、大阪シネ・ヌーヴォで上映。2017年8月26日、山口芸術情報センター『YCAM爆音映画祭2017』でプレミア上映。2017年9月16日、『第22回ながおか映画祭』にて上映。

ストーリー

ボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボ近郊。100年の歴史あるブレザ炭鉱、この知られざる地下300mの異空間をカメラが生々しく捉える。一筋のヘッドランプの光だけが映し出す闇に蠢く男たち。時折交わされる仕事上の会話、掛け声、冗談……。爆音で鳴り続ける採掘重機と歯車、そしてツルハシの響き。死と隣り合わせの地下世界で、人は何を想い、肉体を酷使するのか……。

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2017/9/20(水)更新

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作品データ

製作年
2015年
製作国
ボスニア・ヘルツェゴビナ=日本
配給
スリーピン
初公開日
2017年10月21日
上映時間
68分
製作会社
FieldRain=film.factory
ジャンル
ドキュメンタリーヒューマンドラマ


[c]キネマ旬報社