仁光の受難:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
仁光の受難
仁光の受難
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仁光の受難

2017年9月23日公開、70分、時代劇/ファンタジー
PG12
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新鋭・庭月野議啓の初監督作品となる異色時代劇。僧侶・仁光の悩みは、女に異常にモテること。己を見つめ直す旅に出た仁光は、道中で出会った浪人・勘蔵と共に寒村にたどり着く。そこでは村人たちが、男の精気を吸い取って殺す妖怪・山女に頭を悩ませていた。出演は、「野火」の辻岡正人。2016年バンクーバー国際映画祭を皮切りに、釜山国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭など国際映画祭多数出品。

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ストーリー

謹厳実直な僧侶・仁光(辻岡正人)は他の誰よりも修行に励む僧侶の鑑だったが、女に異常にモテることが悩みだった。町の若い娘から熟れた女房、枯れ果てた老女にいたるまで、女たちは仁光に夢中になった。ある日の逢魔ヶ刻、不思議な少女に出逢った仁光は、その魔性を開花させてしまう。仁光は周囲を惑わす自らの不徳を恥じ、己を見つめ直すための旅に出る。道中で浪人・勘蔵(岩橋ヒデタカ)と知り合い、一緒に山を越え、とある寒村にたどり着く。男の精気を吸い取って殺すという妖怪・山女(若林美保)に頭を悩ませていた村人たちは、仁光と勘蔵に山女の退治を頼むが、仁光は……。

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2017/9/12(火)更新

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作品データ

映倫区分
PG12
製作年
2016年
製作国
日本
配給
ポニーキャニオン
初公開日
2017年9月23日
上映時間
70分
ジャンル
時代劇ファンタジー

[c]TRICYCLE FILM
[c]キネマ旬報社