維新烈風 天狗判官:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
維新烈風 天狗判官
維新烈風 天狗判官
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維新烈風 天狗判官

2018年2月24日公開、104分、アクション/時代劇
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幕末を舞台に、京都から江戸へと向かう皇女とそれを阻止しようと企む者たちの姿を描出するアクション時代劇。皇女和宮の江戸降嫁を知った京都の天狗判官KURAMAは、かつての兄弟子・御嶽坊の真意を質すべく木曽へと出発。一方、新選組の面々は和宮を護衛する。出演は「牙狼 RED REQIEM」の笠原紳司、「U-31」の中村誠治郎、「ドクムシ」の野口真緒。監督は「鮫肌男と桃尻女」などのプロデューサーを務め、2010年より文京学院大学でコンテンツ産業リノベーションのための研究室を開設している公野勉。本作は、長野県木曽郡大滝村より地域振興の施作依頼を受けた文京学院大学公野研究室などによって制作された。

ストーリー

文久元年。京都では京都守護職・松平容保(皇坂明希)と帝の御庭番である天狗判官・木曽の御嶽坊(中村誠治郎)により、皇女和宮(野口真緒)の江戸降嫁による公武合体計画が進められていた。それを知った京都の天狗判官KURAMA(笠原紳司)は、かつての兄弟子の御嶽坊の真意を質すべく、木曽へと向かう。一方、中山道を江戸へ向かう和宮を護衛するのは近藤勇(黒藤結軌)、土方歳三(鷲尾修斗)、沖田総司(原野正章)の新選組。和宮を案じる帝の意を汲んだ容保と御嶽坊は、木曽の王滝村で和宮を御嶽坊の妹・茜(白河優菜)と入れ替えようと目論んでいたが、和宮自身は江戸へ行くことを決意、それに従う新選組は御嶽坊と刃を交えることとなってしまう。そんななか、公武和合を阻止したい宮中の多武峰卿(後皓介)は、和宮を亡き者にしようと暗殺臣・玉龍(玉川隆昭)を王滝村へ送り込む。さらに将軍家の失墜を狙う尾張徳川家も、木曽代官・遠藤五平太(藤本涼)と飛騨忍群・多羅尾筑摩(工藤孝裕)に和宮暗殺を下知するのだった……。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
公野研究室=劇団飛行船映劇ライヴエンタテイメント
初公開日
2018年2月24日
上映時間
104分
製作会社
天狗映画製作委員会(制作:公野研究室/共同制作:劇団飛行船=映劇ライヴエンタテイメント)
ジャンル
アクション時代劇


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