青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~
青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~
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青春ディスカバリーフィルム~どこだって青春編~

2018年3月17日公開、96分、青春
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青春がテーマのオムニバス・シリーズ第3弾。お笑いコンビが実演販売を行う「がむしゃらソールド・アウト」、友情とは何かを問う「500円の後悔」、大金を手にした男たちの顛末を映す「ポケットの中のビスケット」、密室サスペンス「パンドラノート」の4篇を上映。監督は「喧嘩番長」シリーズの東海林毅、「サマーソング」の中前勇児、「青春ディスカバリーフィルム なんだって青春編」の小泉剛、TV『恋がヘタでも生きてます』の渋谷英史。出演は「トリノコシティ」の高崎翔太、「教科書にないッ!」シリーズの馬場良馬、『ドラマ 弱虫ペダル』の植田圭輔、「普通じゃない職業」の富田翔。

ストーリー

<がむしゃらソールド・アウト>夏目(高崎翔太)と秋田(足立英昭)は“春夏秋冬”というコンビを組んで8年目の崖っぷちお笑い芸人。ある日、所属事務所から営業の仕事をふられ、意気揚々と現場に向かうが、仕事はお笑いのステージではなく実演販売だった。事態がのみこめず困惑する二人は、マネージャーの小杉(中村龍介)に電話するも繋がらない。仕方なく二人はバイトと割り切り、洗剤の“シュワクリーン”の実演販売を始めるのだが……。<500円の後悔>中川ひろき(馬場良馬)と神崎ゆうすけ(玉城裕規)は、デザイン事務所に勤務する同僚で親友。仕事でもチームで動くことが多く、大きな仕事も二人で勝ち取ってきた。だがある時から、ゆうすけの付き合いが悪くなり、彼女とも別れたらしいと同僚の田中(根本正勝)から知らされる中川。会社では明るく振る舞っているゆうすけだが、確実に中川と距離を取っている様子だった。そんなある日、ゆうすけから「理由を聞かずに10万円貸して欲しい」と頼まれた中川は親友として、快く10万円を渡すのだが……。<ポケットの中のビスケット>酔いつぶれて寝てしまった高橋(植田圭輔)と佐々木(丸山敦史)が朝、目覚めるとそこには覚えのない札束の山が。その金額800万。一瞬、金持ちになったと喜ぶ二人だったが、テレビに映し出された近所の宝石店での強盗事件のニュースに愕然とする。悩んだ二人が出した結論は、そのお金を使い切ってしまおうというハチャメチャなものだった。やがて、バイト先の田中(寺山武志)を巻き込みながら豪遊を始める二人であったが……。<パンドラノート>スランプに陥った人気漫画家・増島高志(富田翔)のもとに新しい担当編集者・小宮朋広(平牧仁)が、次回作用の爆弾の資料とファンから届いたファンレターを持ってやってくる。小宮は以前から増島のファンだという事を告げ、目を輝かせて増島の仕事部屋を見まわすが、その様子に増島はイライラを募らせる。小宮を追い返そうとする増島だったが、ファンレターの中に田中美菜子という人物から届いた脅迫めいた手紙を見つけ、小宮を呼び止める。その手紙には、増島の家に爆弾を仕掛けたと書かれていた……。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
トキメディアワークス
初公開日
2018年3月17日
上映時間
96分
ジャンル
青春

[c]2017トキメディアワークス
[c]キネマ旬報社