三屋清左衛門残日録 完結篇:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
三屋清左衛門残日録 完結篇
三屋清左衛門残日録 完結篇
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三屋清左衛門残日録 完結篇

2018年1月27日公開、96分、時代劇
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藤沢周平の時代小説を北大路欣也主演で映像化した「三屋清左衛門残日録」の続編。ある日、隠居生活を送る清左衛門のもとに幼い頃からの友・大塚平八が訪ねて来る。家老への仲介を願う平八の頼みを快諾するが、そこには平八の一世一代の大勝負が懸かっていた。共演は「オーバー・フェンス」の優香、「覆面系ノイズ」の渡辺大、「密偵」の鶴見辰吾、「リップヴァンウィンクルの花嫁」の金田明夫、「キセキ あの日のソビト」の麻生祐未。音楽を「カンゾー先生」の栗山和樹が担当。監督は『雲霧仁左衛門』などテレビ時代劇を多数手がけてきた山下智彦。

ストーリー

隠居生活にも慣れ、日々の暮らしを楽しみはじめた三屋清左衛門(北大路欣也)のもとに、ある日、幼き頃からの友・大塚平八(笹野高史)が訪ねてくる。大汗をかきながら家老への仲介を願う平八の頼みを清左衛門は快諾するが、そこには平八の一世一代の大勝負がかかっていた……。今は零落してしまった旧友・金井奥之助(寺田農)と偶然に再会した清左衛門。自らの不遇を嘆くばかりの奥之助から磯釣りに誘われ出かけていくが、そこで予期せぬ出来事が起こり…… 。清左衛門と町奉行の佐伯熊太(伊東四朗)が足繁く通う小料理屋「涌井」。女手一つで店を切り盛りする女将のみさ(麻生祐未)のところへ、かつての情夫が金をせびりに現れる。その窮地を救った清左衛門に、これまでの人生を語るみさ。次第にふたりの心の距離が縮まっていくなか、江戸で現藩主の弟・石見守が急死したとの報が届く。程なくして用人の船越喜四郎(鶴見辰吾)が、清左衛門のもとを訪れる。藩政を牛耳る朝田派の所業を糾弾する手助けを頼まれた清左衛門は、船越とともに筆頭家老・朝田弓之助(金田明夫)と対峙するが……。

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作品データ

製作年
2017年
製作国
日本
配給
時代劇専門チャンネル
初公開日
2018年1月27日
上映時間
96分
ジャンル
時代劇


[c]キネマ旬報社