クレイジー・リッチ!|MOVIE WALKER PRESS
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クレイジー・リッチ!

2018年9月28日公開,121分
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シンガポールを舞台に、超リッチな彼氏とごく平凡な独身女性との恋の行方を描くラブコメディ。結婚を認めようとしない彼氏の母親や、超セレブなお嬢様からのきつい視線にさらされながらも恋路を突き進むヒロインを奮闘を描く。ヒロイン役のコンスタンス・ウーをはじめ、アジア系の俳優が多く起用されている。

予告編・関連動画

クレイジー・リッチ!

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

親友の結婚式に出席する恋人のニックとともにシンガポールへやってきたレイチェル。これまでニックが家族の話を避けているように感じていた彼女は、彼の家族に会うことに緊張していたが、やがて彼が裕福な一族の御曹司であり、社交界の女性から超人気の独身男であることを知る。レイチェルのことをよく思わないニックの母親は2人の仲を裂こうとする。

作品データ

原題
CRAZY RICH ASIANS
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
121分

[c]2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND SK GLOBAL ENTERTAINMENT [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    シンガポールの超・大富豪の中国人一族を描いたドラマです。

    そこの御曹司がニューヨークに留学中、ニューヨークで貧困の中で育ちながらも努力と勉強を惜しまなかった主人公の女性と交際し、シンガポールの実家を二人で訪問するのですが……というコメディ仕立てのお話です。

    まったく私たちとは住む世界の違う大富豪の世界を見せてもらえることの面白さももちろん面白いのですが、このドラマの最大の魅力は、子供をどう成功するように育てるのか、それは大部分が親に掛かっているという中国人の信念、考え方を学ぶことができる点でしょう。

    中国人は家族を大切にする、といいます。
    その真の意味を、この映画によって、私は初めて理解することができました。

    中国人は、家族が成功し、一族がみんな成功できるように、幼い子供のうちから教育していくのですね。
    だから中国人は必然的に成功できるのだ、とドラマは訴えているのです。

    考えてみれば、日本においても、大坂なおみ選手や錦織圭選手、イチロー選手をはじめとして、親が子供を成功させるように育てた例はたくさんあります。
    大坂選手は身体的には恵まれていても偏見というハンディを背負っていましたし、イチロー選手はそもそも体格に恵まれなかった中で、いずれも幼少からの猛練習によって撥ね飛ばして超一流の座を掴んだわけです。

    おそらく世襲政治家と呼ばれるいくつかの家族も、安倍晋三首相を含め、親が子供にきちんと目的を示し、成功への道筋を示しながら育て上げて来たのでしょう。

    庶民は、人数は多くても、目的意識もなく、単に子供にエサを与えることが「育てること」だと思い込んでいるのだから、幼い頃から目的意識を持って子供を育てれば、超エリートになりうるのだろうな、と思うのでした。

    中国人の大富豪たちがますます大富豪になれるのも、このように、子供たちに幼い時からキチンと目的意識を与え、教育を進めていくからなのだなと実感したのです。

    子供は親を選べない。
    私は、もしかして、生まれた瞬間から、人生を手遅れの状態で生まれてきたのかも知れません。
    というわけで、大人になってこんな映画を観せられて、実は慄然としていたりもしています。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    IMAX太郎

    5.0
    2020/3/26

    すごく楽しめた!前向きになれる映画。

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  • rikoriko2255

    コージィ

    4.0
    2018/9/28

    生粋のニューヨーカーであり中華系アメリカ人女性で、経済学の教授レイチェル。
    彼女が、恋人のニックに誘われて、彼の故郷シンガポールで行われる親戚の結婚式に同席がてら、彼の親族にお付き合いの挨拶をすることに。
    実家の話を避けてきたニックの家族に会えることと、初めてのアジア旅行でウキウキするレイチェル。
    しかし、着いてみたら、男はシンガポールで王族並みの暮らしをする、華僑の大金持ち一家の跡継ぎ息子だった!
    そして、「家」を一番大切に考える母からの精神攻撃や、金持ち息子(の身分と財産)を狙う他家セレブ女の嫌がらせが、レイチェルを襲う……

    ってな展開で。残念だった点は、「桁違いにぶっ飛んだ金持ち」=「クレイジー・リッチ」という割には、彼の実家が、全然豪邸っぽくなく見えることだったけれども。

    よくある「身分の差カップル」のラブコメ映画の域を出てないし、ありがちな展開ばかりなんですが。
    それだけじゃなかった。

    下手な感情的演出や、大声のセリフなどは使わない、すごくシンプルかつ知的に見せる演出に、上手い! よく出来てるな~! と感心。
    ラストへの流れは完璧で最高。

    あと、これだけアジア人種しか出てない映画なのに、アメリカ国内でヒットしたってのは、すごい。
    移民が多く、また人種は関係ない「アメリカ人」って考えが支持されてる国ってことが大きいのかな。
    冒頭の「白人しか泊めないロンドンのホテル」への反撃シーンなども含め、人種差別へのアンチテーゼも振りかけられていて。
    ここにも、反トランプの影が見て取れます。

    これを「成り上がり中国人が投資して、コンプレックスから白人社会を揶揄する映画を作らせた」なんて受け取ったら、「己がアメリカをはじめとした諸外国の移民事情に関して無知である」と晒すことになりかねないので要注意だな、と。ヘイトにもなりかねないし。

    実のところ「アジアン系移民」の話、かつ「アメリカが勝つ」流れなので、「中国人もの」ではないのが肝。

    いってしまえば、シンプルでゴージャスなハリウッド映画で、恋愛コメディとして楽しめばいいと思います。

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