ビューティフル・デイ|MOVIE WALKER PRESS
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ビューティフル・デイ

2018年6月1日公開,90分
PG12
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第70回カンヌ国際映画祭脚本賞と男優賞を受賞したスリラー。行方不明者捜索のプロのジョーは、州上院議員ヴォットの十代の娘ニーナを売春組織から取り戻してほしいと依頼を受ける。ジョーは無事にニーナを救出するが、思いがけない事件に巻き込まれていく。監督は、「少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー。出演は、「教授のおかしな妄想殺人」のホアキン・フェニックス、「デッド・サイレンス」のジュディス・ロバーツ、「ワンダーストラック」のエカテリーナ・サムソノフ、TVドラマ『LAW & ORDER:犯罪心理捜査班』のジョン・ドーマン、「SHAME シェイム」のアレックス・マネット、「アメリカン・ハッスル」のアレッサンドロ・ニヴォラ。

予告編・関連動画

ビューティフル・デイ

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

行方不明者の捜索を請け負うスペシャリストのジョー(ホアキン・フェニックス)は、人身売買や性犯罪の闇に囚われた少女たちを何人も救ってきた。彼はその報酬で、年老いた母親(ジュディス・ロバーツ)と静かに暮らしている。ジョーは海兵隊員として派遣された砂漠の戦場や、FBI潜入捜査官時代に目の当たりにした凄惨な犯罪現場の残像、そして父親の理不尽な虐待にさらされた少年時代のトラウマに苦しんでいた。ある日、新たな仕事の依頼が舞い込む。選挙キャンペーン中で警察沙汰を避けたい州上院議員のアルバート・ヴォット(アレックス・マネット)が、裏社会の売春組織から十代の娘ニーナ(エカテリーナ・サムソノフ)を取り戻してほしいという。ジョーは売春が行われているビルに潜入し、用心棒を叩きのめしてニーナを救出するが、彼女は虚ろな目で表情一つ変えない。深夜3時、ニーナを連れて行った場末のホテルのテレビで、ここで落ち合う予定だったヴォット議員が高層ビルから飛び降り自殺したことを知る。その直後、二人組の制服警官がホテルの受付係の男を射殺し、無理やりニーナを連れ去っていく。窮地を脱したジョーは、ヴォット議員からの依頼を仲介したマクリアリー(ジョン・ドーマン)のオフィスを訪ねるが、彼は何者かに切り刻まれて死んでいた。嫌な予感に駆られて自宅に戻ると、2階で母親が銃殺されていた。ジョーは1階にとどまっていた二人の殺し屋に銃弾を浴びせると、ニーナがウィリアムズ州知事(アレッサンドロ・ニヴォラ)のもとにいることを突き止める。ニーナはウィリアムズのお気に入りで、ヴォットは日頃から娘を政界の権力者に貢いでいたのだった。ジョーは喪服に着替え、母親を葬るために森の奥の美しい湖に向かう。生きる気力を失った彼は母の亡骸を抱えて入水するが、ニーナの幻影に引き戻される。ジョーは一連の事件の黒幕であるウィリアムズを尾行し、ニーナが監禁されている郊外の豪邸へハンマー片手に踏み込んでいく。

スタッフ

リン・ラムジー

監督、脚本、プロデューサー

ジョナサン・エイムズ

原作、エグゼクティブプロデューサー

ローザ・アッタブ

プロデューサー

パスカル・コーシュトゥー

プロデューサー

ジェームズ・ウィルソン

プロデューサー

レベッカ・オブライエン

プロデューサー

ベン・ロバーツ

エグゼクティブプロデューサー

リジー・フランク

エグゼクティブプロデューサー

スー・ブルース=スミス

エグゼクティブプロデューサー

ローズ・ガーネット

エグゼクティブプロデューサー

キャリー・フィックス

共同プロデューサー、ユニット・プロダクション・マネージャー

トム・タウネンド

撮影

ジョー・ビニ

編集

ジョニー・グリーンウッド

音楽

ティム・グライムス

プロダクションデザイナー

マウゴシャ・トゥルジャンスカ

衣装デザイン

ビリー・ホプキンス

キャスティング

アシュリー・イングラム

キャスティング

ジェームズ・サルツォッティ

メイクアップ

サラ・ハインズガウル

ヘアメイク

ドリュー・クニン

音響効果

クリス・コロンボ

スタント・コーディネーター

トーマス・デッカー

ファーストアシスタントディレクター

スコット・バウワーズ

セカンドユニットディレクター

ビートライス・モーデュイ

ポストプロダクションプロデューサー

ダン・ベンサム

ポストプロダクションスーパーバイザー

グレイム・スチュワート

編曲

フレッド・ジャンカ

音楽監修

ゲイリー・ブラウン

VFX

作品データ

原題
YOU WERE NEVER REALLY HERE
映倫区分
PG12
製作年
2017年
製作国
イギリス=フランス=アメリカ
配給
クロックワークス
上映時間
90分

Copyright [c]Why Not Productions, Channel Four Television Corporation, and The British Film Institute 2017. All Rights Reserved. [c]Alison Cohen Rosa / Why Not Productions [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    voca

    4.0
    2020/8/28

    上手いなあとは思う。脚本を意識せずにシームレスに見れる。でもイマイチハマらないのは尺が短いからかも。

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  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2019/5/22

    これはホアキン・フェニックスだから成り立つ作品。
    ホアキンの持つ、内に込められた雰囲気が
    主人公ジョーの持つトラウマを
    身体から滲み出させていました。
    淡々と進むストーリーの中で
    ホアキンの表情、行動、言葉があるからこそ
    単に淡々としたストーリーにはならなかったと思いいます。
    一歩間違えば、駄作にもなる作品かなと思います。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    4.0
    2018/6/23

    幼いころのトラウマは消えない。それを基に人生が決まっていく。母息子、同じ境遇にいたから息子は母から離れない。

    戦場でもより悲惨な所に居合わせても身内の出来事の方が心の傷は深い。
    ホアキンの役作りの意図。頑丈であっただろう身体に中年のメタボを乗っけた仕上がり。
    ジョーは仕事を全うするが生活は乱れている。鏡に映る自分の姿に不適に笑う。心では悲痛に叫んでいるよう。

    銃よりもハンマー。まるで裁判官の木槌のように罪人振りかざす。
    過去のショットや悪夢的妄想を折り入れ、薄暗い雰囲気にぞくぞく感と気だるさが終始まとわりつく。こういう所がL.ラムジーのセンス。

    ニーナの一言にジョーの腰は上がる?なにせ、彼女の言うIt's beautiful dayですから。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    2.0
    2018/6/15

    【賛否両論チェック】
    賛:主人公が抱えたトラウマの深さや、それ故の葛藤が、不思議な少女の救出劇を通して描かれていく様に、思わず考えさせられるものがある。
    否:物語自体はかなり淡々と進み、想像しないと分からない部分も多いので、好みは分かれそうなところ。

     トラウマを抱え、時々自殺企図をしながらも、家出し傷ついた少女達を救出し続けるジョー。観ている方は、最初はその真意が分かりませんが、ニーナの救出事件を通して、少しずつその理由が明かされていくので、ジョーが抱える痛みの重さに、思わず考えさせられてしまいます。彼の、死ぬことを恐れていないが故の強さや、決してヒーローではないその心理描写も、見事なものがあります。
     半面、ストーリーはかなり淡々と進んでいくほか、ハッキリとは語られずに、
    「えっと・・・結局こういうことかな?」
    と想像しなければいけない部分も多い印象を受けます。加えて、結構生々しい暴力描写もあったりするので、その辺りは好みが分かれそうなところです。
     とはいうものの、なかなか異色な光を放つサスペンスでもありますので、是非チェックしてみて下さい。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    3.0
    2018/6/5

     予告編からリュック・ベンソン監督の「レオン」みたいな映画を想像していたが、全く違って、逆に色々と気づかされたある意味「新しいハードボイルド」映画でした。

     最近のハードボイルド映画は、何かと衝撃描写や残酷シーンを売りにしている作品が多い中、今作は、あえてその手の映像は排除していました。しかし、その分、観客に何があったか想像させるため、緊張や緊迫感は増します。ですが、残酷シーンは観ていないので気分が悪くなったり、トラウマ的な残像がありません。そうです。残酷なシーンがなくても、演出を工夫すれば十分「リアル」な描写になるのです!

     また、「レオン」のように少女がキーとなっていますが、しかし、実は殆ど出てきません。あくまでも話のきっかけであり、この映画は、主演のホアキン・フェニックス演じるジョーの一人芝居的映画だったのです。

     だからこそ、カンヌ映画祭主演男優賞受賞も納得の凄さがあります!

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  • rikoriko2255

    3.0
    2018/6/1

    Joaquin Phoenixが、病的なジョーを痛々しい位好演している。
    死への切望と生への無関心な執着から、日常的に自殺を試し途中で止める・・と言う異常行動の繰り返し。
    死にたいんじゃないんだよね。死ぬ位の苦しみを自分に与えたいだろうな。

    突然襲ってくる過去のトラウマとなる映像とか、ちゃんと日常生活おくれているのか不安になるわ。
    老いた母親の世話はちゃんとマメにしているんだけどね。

    あの少女が、どうして彼に特別なのか‥可憐だから?可哀想だから?同じように、病んでいるからかもしれないね。
    どちらも、怖い位好演でした。

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    ネタバレあり
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