ねことじいちゃん|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ねことじいちゃん

2019年2月22日公開,103分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

とある島で暮らす老人とネコの穏やかな日々をつづる、ねこまき原作の人気コミックを動物写真家の岩合光昭が映画監督に初挑戦し、実写映画化した人間ドラマ。監督からの熱烈オファーで映画初主演となった立川志の輔が主人公の老人を独特のムードで熱演。ネコを知り尽くす岩合監督が、ネコたちの人間顔負けの熱演を引き出した。

フォトギャラリー

予告編・関連動画

ねことじいちゃん

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

70歳の大吉は2年前に妻に先立たれ、飼いネコのタマと穏やかな毎日を過ごしている。毎朝のタマとの散歩が日課で、島にカフェを開いた美智子に料理を教わり、亡き妻の残した料理レシピノートを完成させるのが、当面の目標。しかし、友人が亡くなり、自身もいままでにない体の不調を覚えるようになったある日、タマが姿を消してしまう。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
日本
配給
クロックワークス
上映時間
103分

[c]2018「ねことじいちゃん」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    さぶ

    3.0
    2020/2/11

    岩合さんの写真や映像のファンで、この映画も観ました。
    期待通り猫目線が抜群で良かったです。

    違反報告
  • rikoriko2255

    McCOY

    5.0
    2019/2/28

    冒頭、そして随所にインターバル的にはさまれる猫たちの姿に、何度も涙が出そうになった。

    魚がおいしく、猫がたくさんいて、のどかで風光明媚な島。けれどそこには高齢化と過疎化が日々じわじわと押し寄せてもいる。柄本佑演じる若い医師の「赴任する前、ここでの一番の仕事は死亡届を書くことだと言われた」というセリフが表すシビアな現実。それでも島の人びとは淡々と暮らしている。いいことばかりでないのはどこで暮らしても同じ。不安、孤独、焦燥がある一方で、安らぎや楽しさもある。

    離れ小島で親が独居していたら、子供はどうしたって心配する。でもその心配はしょせん「家族なのに放置してしまっている」罪悪感から生まれたものに過ぎないのかもしれない。ほとんどの高齢者は、多少不便だろうと住み慣れた場所で思い思いの生活を紡いでいくのが一番なのだ。

    テレビで見るかぎりは時にアクの強ささえ感じてしまう立川志の輔が、穏やかな島のじいちゃんになりきっていて驚いた。とはいえMVPはやはり主演猫ベーコン(笑)。まんまるい顔にぶっとい前足、歩く姿に寝姿、何もかもが愛らしい。岩合さんの映像(猫も風景も)と心にしみる静かな起承転結が、しっくり馴染んでいる良作です。

    違反報告