愛がなんだのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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愛がなんだのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2019年4月19日公開,123分

ユーザーレビュー

3.9
  • rikoriko2255

    2.0
    2020/11/16

    2020.11.16.鑑賞 2019年キネマ旬報ベストテン8位103点               

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  • rikoriko2255

    お水汲み当番

    5.0
    2020/7/19

    好きになってしまった相手に尽くして尽くして、それで相手から重たいと思われる、よくある女の子のお話です。

    ……と言ってしまうと、ある種の「恋愛あるある」に見えるかも知れませんが、自分の姿が決して見えずに恋にもがいている女の子自身を、岸井ゆきのさんが熱演する映画でした。

    岸井さんは、失礼ながらまったく美人ではないのですが、恋する女の子の高揚した気持ちが観客にも伝染し、なんとなく幸せにさせてくれたりして、生半可な演技力ではないなと感動しました。

    徹底的に練り込まれたシナリオも素晴しいですし、主演の彼女と相手役の成田凌さんの熱演は、もはや演技とは思えないほどに練り上げられています。

    エンディングに近い部分で、徐々に人間関係が縮小していく部分など、通常の映画とは逆コースで、ちょっと想像ができない方向に進みますが、それだけに観客としても最後までダレることなく楽しむことができました。

    これはお勧めできる作品だと思います。

    ※告知※ 今後、私のレビューは「映画コム」のほうに順次移行し、ムービーウォーカーに書いていたものは、移行終了後に削除することにしております。ご了承ください。

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  • rikoriko2255

    ki_ita

    4.5
    2019/12/25

    結局、愛ってなんだ?

    テルちゃんみたいに、尽くして壊されても、なおしがみつくこと?
    中原くんみたいに、相手を想うが故に都合のいい人間になること?
    マモちゃんみたいに、自分勝手に人を思うこと?
    葉子ちゃんみたいに、何をしても大丈夫、と安心して甘え続けていること?
    スミレさんみたいに、尽くされることで感じるもの?

    とにかくイタイ女のテルちゃんと、
    絶対やめとけよ!なダメンズのマモちゃんを
    嫌にならずに、最後には愛おしさまで感じてしまうのは、今泉マジック。

    ゆったり淡々と描かれる日常と会話劇、そうだよねー分かる分かるといいたくな細かい描写、突然現れる非現実な世界の中の住人に、いつのまにかなっている。

    主人公達の生活の一部を切り取っただけで、その後も人生は続いていくから、その先のことは観るものに任されるんだよね。

    若かりし頃、誰もが経験した、あまり思い出したくない、アイタタな恋愛の想い出が、シクシク疼いてしまう場面ばっかりなんだけど、中原くんの存在で、救われる。

    「幸せになりたいっすね」
    そう思いながら、今日も人は誰かを愛し生きている。

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  • rikoriko2255

    門倉カド(映画コーディネーター)

    1.0
    2019/6/16

    【賛否両論チェック】
    賛:恋愛の機微を等身大で描いており、ヒロインと恋愛観が近い人が観れば、共感出来ること必至。
    否:悪く言うと、ただただ他人の恋愛を見せられているだけで、非常に退屈してしまいそう。終わり方も好みが分かれるか。

     一言でいうなら、「良くも悪くもダメンズウォーカーのお話」です(笑)。恋愛という答えも正解もないものを等身大で描いているので、恋愛観が似ている人が観れば、
    「そうだよねぇ!その気持ち分かる!!」
    と、かなり共感出来る部分がありそうです。
     ただ、逆に共感出来ない人が観ると、言ってしまえばダメンズにハマり続けるヒロインの姿を延々と観せられるだけなので、そう感じてしまうと非常に退屈してしまうのもまた事実です。それでも、
    「何が愛だ。愛がなんだってんだ!!」
    というテルコの言葉は、なんだかすごくカッコよかったです。
     内容や展開に共感出来るかどうかは、ひとえに観る人の恋愛に対する考え方や価値観による部分が大きいと思いますが、話題の作品でもありますので、気になった方はチェックしてみて下さい。

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    4.0
    2019/4/24

     角田光代の原作の映画化作品(八日目の蝉や紙の月など)が結構、好きなので、「もしかして!」と思い、原作未読で観てきました。

     すべてを犠牲にして(本人は犠牲と思っていなませんが・・・)、大好きなのに告白できずにいるテルコを中心に、彼女を取り巻くいくつかの恋愛の形が描かれていて、なんだか、その展開がありがちなのに逆に新鮮で、気が付いたら、自分の若かれし頃を思い出して、恋愛について久しぶりに考えていました。

     自分がいいと思っている恋愛の形を自分以外の人がそれはおかしいと否定した場合・・・
     自分以外の人の意見が世間でいう「一般的や常識」だったとしたら、自分がいいと思っている恋愛の形は間違っているのか、それとも変なのか・・・

     振り返ると、大半が「世間一般論」の意見が勝ってきたような気がしますが、この映画を観て、そうではなかったかも・・・と考えるようになりました。

     自分はこのような恋愛の形の経験がありませんが、上映中の2時間3分で少し経験できて、楽しかったです。

     ただ、映画全体の感想としては、好き嫌いが分かれる作品と思います。この映画に出てくる恋愛の形に一つでも共感できないと、逆につらい2時間3分かもしれません。

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