監督、編集、音響、プロデューサー
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ
2018年10月20日公開、189分、ドキュメンタリー/社会派
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第28回東京国際映画祭で上映された巨匠フレデリック・ワイズマンの第40作目となるドキュメンタリー。ニューヨークの町ジャクソンハイツは、世界中からの移民とその子孫が暮らしている。町のあらゆる場所、あらゆる人にカメラを向け、町の真実を映し出す。
ストーリー
ニューヨークのクイーンズにある町、ジャクソンハイツには、世界中からの移民とその子孫が暮らしている。167もの言語が話され、マイノリティが集まり、エスニックな味と多様な音楽があふれるこの町は、ニューヨークがニューヨークであるために、なくてはならない町なのだ。しかし今、再開発のためにそのアイデンティティが危機に瀕している。教会、モスク、シナゴーグ、レストラン、集会、コインランドリーを訪れ、地域のボランティアやセクシャル・マイノリティ、不法滞在者、再開発の波に飲まれる店主たちを映し出す。ジャクソンハイツのあらゆる場所、あらゆる人に向けられるワイズマン監督の視線を通して、ニューヨークとは、アメリカとは何かを問う。