懐しの島へ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
懐しの島へ
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懐しの島へ

1922年公開
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ノーマ・タルマッジ嬢主演のファーテト・ナショナル映画がである。アンドリュー・ソーター氏の小説「主義に立ちて」On Principleアンソニー・ポール・ケリー氏が脚色しアルバート・パーカー氏が監督したもので、相手役は「亭主の好きな」出演のハリソン・フォード氏其他モンタギュー・ラヴ氏等が出演している。

ストーリー

酒癖の悪いクリフは英本国の家を追われジャマイカで栽培に従事する事になったが相変わらず悪癖をやめず事業も人委かせで荒んだ生活を送っていた。スペイン人を母に持つ島の娘ジンジャーは彼に同情し、面倒も厭わず彼の世話をし遂に誠意を以て彼に禁酒させた。その後クリフは生まれ変わった様になった。彼女の恩義に感じたクリフは結婚を申込み無論承諾されたが彼が叔父の死により財産相続人として英国に帰る事となった時、彼は断然彼女を連れて帰った。しかし汚れた文明国の社交界には彼女の清浄さは果して受け入れられなかった。彼女は一人島へ帰ろうとしたが彼女を真に愛するクリフは別れるに忍びず再び相携えて懐かしの島へ。

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作品データ

原題
Rove's Redemption
製作年
1922年
製作国
アメリカ
配給
松竹
初公開日
1922年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社