マチルド、翼を広げ|MOVIE WALKER PRESS
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マチルド、翼を広げ

2019年1月12日公開,95分
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「カミーユ、恋はふたたび」の監督で女優でもあるノエミ・ルヴォウスキーが監督・出演した自伝的ドラマ。9歳のマチルドは変わり者のママにいつも振り回され、友人もできず孤独に過ごしていた。ある日、ママが連れてきたフクロウがマチルドに話しかけてくる。出演は、本作が初演技となるリュス・ロドリゲス、「バルバラ セーヌの黒いバラ」のマチュー・アマルリック。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

フランス、パリで暮らす9歳の少女マチルド(リュス・ロドリゲス)。ちょっと変わり者のママ(ノエミ・ルヴォウスキー)の突飛な行動に振り回され、学校でも友人ができず孤独な日々を送っていた。ある日、ママが連れてきたフクロウがマチルドに話しかけてきた。フクロウは理知的な言葉を投げかけながら、守護天使のようにピンチに陥ったマチルドを守ってくれる。しかし幸せが訪れたように思えたのも束の間、ママが騒動を起こしてしまい……。

作品データ

原題
DEMAIN ET TOUS LES AUTRES JOURS
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
フランス
配給
TOMORROW Films.=サンリス
上映時間
95分

[c] 2017 F Comme Film / Gaumont / France 2 Cinema [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    4.0
    2019/1/16

    ママの状態は、何と言う名前なんだろう・・
    変わり者とか、情緒不安定とかでは片付けられない病気なのだと思うのだけれど。

    クリスマスで張り切ったり、台無しにされて荒れたりするマチルドは健気で、ママが大好きで。
    本当に、頑張っている。
    ママとの生活は、はた目から見たら大変だし、可哀想だけど、それでも、ママと居たかったんだね。
    クリスマスツリーの下に蹲る2人を見たら、やっぱり、ママも今の自分の状態は不本意で、本当の自分じゃないんだろうなぁ‥と思うのよね。

    マチルドの梟の能力は、想像力豊かな彼女の想像の産物なのか、まぁ、どうでも良い。
    優しく、大人で、知的なマチルドの相談役。健気に頑張っていても、ママが大好きな子供。あの梟は心の拠り所として必要だったんだな。
    何度も現れる、物語の中の湖の中の娘が象徴的で、それが何を示しているのか、悲しい想像しか出来ないのだけれど、ラストの美しさが、再会した雨の中の二人の姿が、そしてエンディングの歌が、決して不幸な結末では無いと教えてくれる。

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    ネタバレあり
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