22年目の記憶:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
22年目の記憶
22年目の記憶
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22年目の記憶

2019年1月5日公開、128分、韓国
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韓国で南北首脳会談のリハーサルが行われたという記事に着想を得た22年に渡る父子の物語。1972年、南北首脳会談に向け、韓国は北朝鮮の最高指導者・金日成の代役を選抜。選ばれた役者のソングンは、役に没頭し、自分を金日成だと信じ込んでしまう……。出演は「殺人者の記憶法」のソル・ギョング、「天命の城」のパク・ヘイル。

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ストーリー

1972年、韓国と北朝鮮との間で南北共同声明が発表される。統一ムードが高まる中、初の南北首脳会談に向け、韓国で北朝鮮の最高指導者・金日成の代役オーディションが秘密裏に行われる。合格したのは、売れない役者のソングン(ソル・ギョング)だった。完璧な金日成になるという使命を与えられたソングンは、役にのめり込むあまり、幼い息子テシクが“パパじゃないみたい”と言うほどの変貌を見せる。やがて、役から抜け出すことができなくなったソングンは、いつしか自分を金日成だと信じ込んでしまう……。それから22年後の1994年。成長したテシク(パク・ヘイル)が、ある事情で老人ホームに入居していたソングンを迎えにやってくる。こうして2人の同居生活が始まるが、テシクは日々、金日成として振る舞うソングンに振り回されっぱなし。だが、時折見せる父親としての顔に、思いを断ち切ることもできない。果たして、ソングンは父親としての自分を取り戻すことができるのか……。

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作品データ

原題
나의 독재자
映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
韓国
配給
ファインフィルムズ
初公開日
2019年1月5日
上映時間
128分
ジャンル
韓国

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