フロントランナー|MOVIE WALKER PRESS
MENU

フロントランナー

2019年2月1日公開,113分
  • 上映館を探す

動画配信

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

1988年のアメリカ大統領選挙で最有力候補になりながらも、スキャンダルによって失墜してしまうカリスマ政治家、ゲイリー・ハートをヒュー・ジャックマンが演じる人間ドラマ。新聞記者のスクープがきっかけで選挙戦から脱落していくハートや家族、選挙スタッフらの姿が描かれる。監督は『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン。

フォトギャラリー

予告編・関連動画

フロントランナー

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ジョン・F・ケネディの再来と言われ、46歳で民主党の大統領候補となったカリスマ政治家ゲイリー・ハート。1988年の大統領選予備選でも最有力候補となるが、たった3週間後、マイアミ・ヘラルド紙の記者が掴んだある疑惑が一斉に報じられる。その件を機にハート陣営は失速、ハートだけでなく、家族や選挙スタッフの間にも混乱が生じる。

作品データ

原題
THE FRONT RUNNER
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間
113分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    seapoint

    2.0
    2019/2/17

    ぶっちゃけ国民は1人の議員のスキャンダルに対してどうでもよいと思っている。もちろん税金やらを着服していたり情事によって政策をおろそかにしたなら言語同断だけど。

    目に見えて国民が納得いく公務をしてくれるなら文句言わないのでは。とはいえ大統領選はいかに相手を落とすか、大統領にならなくては何も始まらない。彼の言うことはわかる。プライベートに関して騒ぐより政策を。…しかしやはり大統領の重さを軽んじた。いかんせん争っている最中だし。演出かもしれないが相手役の女性がアホにしか見えない。こういう時の事務官やロビイストは余計な仕事が増えて悲惨。(どっかのオリンピック議員とか?)そしてマスコミも自社の売り上げ第一だからねぇ。

    現在の米大統領は非難轟々だが目に見えるマニフェスト実行もしているんでは。そう、日本なんかよりずーっと。

    しかしH.ジャックマンはこういう役だとなぜか、オーラが消えてしまう。

    違反報告
  • rikoriko2255

    Sibyl

    3.0
    2019/2/8

    アメリカの大統領選ってほんとゲームみたいというか、傍から見ると茶番でしかない。
    最有力候補とされた大物政治家の一瞬のスキを突いたマスコミ。プライベートなんかお構いなしに追い掛け回してハイエナのような汚い連中だと非難するか、おかげであんな女たらしが大統領にならずに済んだ、これぞマスコミの力、と称えるか。まあ見方は人それぞれでしょう。

    それにしてもヒュー・ジャックマンはどんな役でもカッコいい。記者会見のシーンで軽口を叩いてにっこりするところとか、ほんと惚れるわ。

    違反報告
  • rikoriko2255

    3.0
    2019/2/4

    1988年の出来事だそうですから、30年前ですか‥スキャンダルに対する危機感が今とは違うんでしょうね‥
    日本と感覚も違うでしょうが・・

    基本的には、浮気で責めて良いのは配偶者だけだと思うのですよ。
    配偶者が公認だったら、他人がとやかく言う事じゃない。
    まぁリーは公認していないのですから、家族や近親者に責められるのは当然ですけど。

    それが次期大統領候補となると、婚姻制度と言う法の守り手側になる訳ですから、勿論宜しくない。
    その辺を甘くお考えの様子で、やはり時代のせいなのか、若さのせいなのか、その傲慢さが、好きになれない。

    そしてその傲慢さをHugh Jackmanが、見事に演じている。

    まぁ、最後は潔かったですよ。それが無かったら、最低男としか思えなかった。
    国のトップにしなくて正解・・と思っちゃいましたね。

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • rikoriko2255

    tom

    3.0
    2019/2/3

    大統領最有力候補(フロントランナー)
    が失脚する様をものの見事にみせてくれました。
    国のトップになろうとする人には
    スキャンダルは命とりです。
    でも、国のトップになっていれば
    これくらいのスキャンダルは何とかなりそう。。。
    しっかり説明責任を果たさないと後々ボロが出ちゃう。
    その場しのぎはやっぱ苦しいですね。
    国にとっての有益な人材がもったいないです。
    男は女性には弱いもの。
    それは不倫相手、妻、娘、どの女性にも弱いですね。

    違反報告
  • rikoriko2255

    ノリック007

    5.0
    2019/2/2


    主人公は、1984年と1988年の米国大統領選挙の民主党の
    予備選挙で負けた人です。
    物語は、1988年の米国大統領選挙の民主党の予備選挙で
    最有力候補「フロントランナー」となった3週間の出来事です。

    1984年、米国大統領に選出されたのは、共和党の
    ドナルド・レーガンです。
    1988年、米国大統領に選出されたのは、共和党の
    ジョージ・H・W・ブッシュです。

    日本での知名度はなく、知らなくても不思議はありません。
    私も知りませんでした。
    このような人の映画が製作され、日本でも公開されたのかに
    興味をもって鑑賞することにしました。

    あまりにも知らないので、鑑賞する前にパンフレットを購入し、
    読んだのは、正解でした。
    なぜこの映画が製作された理由と、登場人物の人間関係を把握
    できました。

    登場人物は、主人公、選挙関係者、報道関係者と家族です。
    選挙関係者と報道関係者の区別がつきにくいので、ストーリーを
    把握しにくいです。

    映画が製作された理由は、説明責任を果たさない人を国の
    最高権力者にするべきではないということです。

    米国でも日本でも世界中でこの問題に直面しているので、
    映画が製作され、公開されたのだと感じました。

    「大統領の陰謀」、「ニクソン」、「ザ・シークレットマン」、
    「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」、「タクシー運転手 
    約束は海を越えて」、「1987、ある闘いの真実」、「共犯者たち」、
    「スパイネーション 自白」や「華氏119」ほどではないですが、
    このような映画に興味がある人は鑑賞しても良いと思います。

    色々な立場の女性が登場するので、女性はストーリーを理解でき
    なくても、一見の価値はあるかもしれません。

    説明責任を果たさない人が、国の最高権力者になれば、
    やりたい放題で止めることは、誰にもできません。
    民主主義国家であろうと、社会主義国家であろうと、独裁者国家
    であろうとたいした違いはないということです。

    国の最高権力者が、やりたい放題できるのは説明責任を
    果たさないからです。

    報道機関が止めることができるのは、国の最高権力者になる前の
    候補者たちだけです。

    1970年代に、報道機関が説明責任を果たさないニクソン米国
    大統領を辞任に追い込んだ前例はありますが、今は状況が全く
    異なると言うことです。
    報道機関も国民も、説明責任を果たさない米国大統領を止められ
    ないのが現状です。

    政策、法案やイベントも同じです。
    国民が政策、法案やイベントを慎重に選ぶべきです。
    後から、何をしても意味はありません。

    日本では、根拠となるデータは捏造され、多くの法案が強行採決され、
    誰も止めることができないのが現状です。

    予算がオーバーし、いくらかかるかさえもわからない、
    2020年東京オリンピックや2025年大阪万博を
    認めた後では遅いということです。

    トルコの国民は、2020年オリンピックに反対し、2020年
    のオリンピックが決まる前に、止めました。

    日本の報道機関は、2020年東京オリンピックの嘘だらけの
    招致のプレゼンテーションを「世界を動かすプレゼン力」
    と絶賛し、国民に伝えました。
    日本では、嘘だらけのプレゼンテーションを絶賛する報道機関による
    監視機能は全く期待できません。
    日本の報道機関は、「大本営発表」を垂れ流すだけです。
    開催が決定した以降のことについて、誰も説明責任を果たしていません。
    開催が決定した後では、遅いということです。

    権力が決定する前に、チェックする機能は必要にして、不可欠で、
    「報道機関が権力に屈すれば、国民の将来はない」という
    ことを再び示してくれた良い映画です。

    違反報告
  • rikoriko2255

    コージィ

    3.0
    2019/2/1

    1988年の大統領選挙の各党代表を選ぶ予備選において、最有力候補(フロントランナー)でありながら、不倫報道で失脚したゲイリー・ハート上院議員を描く本作。

    『JUNO/ジュノ』『タリーと私の秘密の時間』のジェイソン・ライトマン監督作品らしい、つかみどころのない作品。

    主人公は確かにヒュー・ジャックマン演じるゲイリー・ハートなのですが、選挙参謀や不倫相手の女性、新聞記者など、視点がくるくる変わっていき、誰にとっての話なのが見えてこない。
    というか、群像劇になっている。

    1984年の大統領選までは、政治家のプライベートは詮索されなかった。
    しかし、1988年には、世間の目は政治家に清廉潔白さを求め、また政治家のゴシップもワイドショーやパパラッチの対象になっていった。
    この映画では、そんな「時代の変化」そのものを描いていた。

    「マスコミの在り方は本当にこれでいいのか?まずいんじゃないか!?」
    「マスコミはこういうのものだ!これでいいのだ!」
    という否定と肯定。と同時に、
    「政治家は不誠実ではいけない!」
    「政治家の仕事とプライバシーは別であるべきだ!」
    という否定と肯定。

    どちらの解釈も、本作からは読み取ることができる。
    実は正義を語るのがこの映画の目的ではないように思う。
    誰の視点で見るか、ということ自体を観客に委ねる作りになっているのではないか。

    1988年以降、今も連綿と続く「大統領選が人気取りイベント化」したことへの疑問と、言動の怪しい自己利益優先のビジネスマンが大統領になった現代において、アメリカの有権者一人一人への「政治というものはどういうものなのか考えてほしい」というメッセージではないか、と思った。

    ゆえに、日本じゃこれ受けないだろうし、これを面白いと思える文化的土壌はないんじゃないかな、とも思ったりもし。

    違反報告
  • rikoriko2255

    regency

    3.0
    2019/2/1

    大統領選に絡んだスキャンダルが題材の映画といえば、『スーパーチューズデー』があったが、こちらはそれにプラスして報道の在り方を問うた内容。
    サスペンス風でありながら、どことなくユーモアさも漂わせる作りなのがジェイソン・ライトマン監督らしいというべきか。
    政治家は公私ともに清廉潔白であれ――こうした考えはどこの国にもあるのだろうが、はたしてそれを実践してる政治家は、今の世の中にどれだけいるのか。

    もしこれが日本で起きた事なら、『バイキング』で1週間近く取り沙汰される案件なのは確実。
    ゲイリー・ハートの是非を問うのは誰でもできる。
    しかし彼を責められるのは、マスコミでもコメンテーターでも国民でもなく、ごく少数の人間しかいない。

    違反報告