パピヨン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
パピヨン
パピヨン
3.6

パピヨン

2019年6月21日公開、133分、サスペンス・ミステリー
680
119
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

スティーブ・マックイーン主演による「パピヨン(1973)」をリメイク。無実の罪で終身刑を言い渡され、周囲を海に囲まれた孤島に送り込まれたパピヨン。自由を求め何度も脱獄を試みる彼は、志を同じくする紙幣偽造の天才ドガと出会い、奇妙な友情で結ばれてゆく。出演は「キング・アーサー」のチャーリー・ハナム、「ボヘミアン・ラプソディ」のラミ・マレック、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」のトミー・フラナガン、「ブリッジ・オブ・スパイ」のイヴ・ヒューソン。監督は、第31回東京国際映画祭コンペティション部門出品の『氷の季節』で審査委員特別賞と最優秀男優賞を受賞したデンマークの新鋭マイケル・ノアー。本作は、アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした自伝小説と、ダルトン・トランボによるオリジナル脚本の両方をベースに「プリズナーズ」のアーロン・グジコウスキが脚本を執筆、73年版にはなかったパリでのエピソードも追加されている。

配信で観る

ストーリー

1931年、パリ。胸に蝶の刺青を入れていることから“パピヨン”と呼ばれていた男(チャーリー・ハナム)は金庫破りの天才だったが、ある日、身に覚えのない殺人の罪を着せられ、終身刑の判決を受けてしまう。送り込まれた先は周囲を海に囲まれ、脱出不可能な場所として知られる孤島、フランス領ギアナのデビルズ島。そこでは過酷な強制労働が科せられ、横暴な看守たちによって囚人たちは人権をはく奪され、ゴミのように扱われていた。そんななか、パピヨンは自由と希望を求めて脱獄を決意。だがそのためには、ボートや食料を入手するための多額の資金が必要だった。パピヨンは偽造紙幣で逮捕された男ルイ・ドガ(ラミ・マレック)に目をつけ、彼の身を守る事と引き換えに逃亡費用を稼ごうとするが……。

予告編・関連動画

パピヨン

予告編

2019/5/14(火)更新

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

特集

日曜21時はおうち映画館!名作とつながる「W座からの招待状」特集 PR

WOWOWが映画ファンに必見作を毎週お届けする「W座からの招待状」。7月は映画賞総なめの『新聞記者』などをテレビ初放送!多彩なインタビューやコラムと共に、作品の裏側までじっくり堪能しよう。

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
PAPILLON
映倫区分
G
製作年
2017年
製作国
アメリカ=セルビア=モンテネグロ=マルタ
配給
トランスフォーマー
初公開日
2019年6月21日
上映時間
133分
ジャンル
サスペンス・ミステリー

[c]2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
[c]キネマ旬報社