WALKING MAN|MOVIE WALKER PRESS
MENU

WALKING MAN

2019年10月11日公開,95分
  • 上映館を探す

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

人気ラッパーのANARCHYが初監督を務めた半自伝的な青春音楽ドラマ。川崎の工業地帯。貧しい母子家庭に育った佐巻アトムは、不用品回収のアルバイトで生計を立てていた。厳しい生活の中、ラップとの出会いをきっかけに、アトムは夢に向かって歩き出す。出演は「純平、考え直せ」の野村周平、「GOZEN-純恋の剣-」の優希美青。

フォトギャラリー

予告編・関連動画

WALKING MAN

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

川崎の工業地帯。幼い頃から人前で話したり笑ったりすることが苦手な佐巻アトム(野村周平)は、極貧の母子家庭育ち。母と思春期の妹ウラン(優希美青)と暮らしながら、不用品回収業のアルバイトで生計を立てていた。そんなある日、母が事故に遭い、重傷を負ってしまう。家計の苦しさから保険料を滞納していた一家に向かって、ソーシャルワーカーの冷淡な声が響く。“自己責任って聞いたことあるでしょ? なんでもかんでも世の中のせいにしちゃダメだからね”。毎日のように心無い言葉を投げつけられていたアトムは、偶然ラップと出会ったことで、バカにされながらも夢に向かって歩み始める……。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2019年
製作国
日本
配給
エイベックス・ピクチャーズ
上映時間
95分

[c]2019 映画「WALKING MAN」製作委員会 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    shiron56158431

    4.0
    2019/10/5

    『サイタマノラッパー』シリーズが大好きで、いつもラストの長回しに号泣してしまうのですが
    今回はイタイ ラップではありませんww
    ラップと出会う事で救われる少年の物語です。

    ラップに限らず、何かを表現するということは、自分自身の魂の救済に繋がると思っています。
    たとえ誰にも共感されなかったとしても。
    表現しようとする者の目線で見ると、身の回りの日常だって違って見える。
    ミニマムな驚きや発見、それだけでも生きる糧になる。
    人はパンのみに生きるにあらず。『塀の中のジュリアスシーザー』を見てから、そんな風に思うようになったのですがσ^_^;
    ラップに出会ってどんどん変わってゆく少年の表情が、とても魅力的でした。

    辛い生活を強いられるなかで、面白シーンも結構あって、なかでも石橋蓮司さんと渡辺真起子さんとの絡みは笑えました。

    期待していたラップのシーンは、ラストもさることながら、中盤の、まだ たどたどしいけれども懸命にチャレンジしていくバトルシーンが良かった。
    頑張れ!頑張れ!と思わず心の中で応援していました。

    エンドロールで芦澤明子さんのお名前があって驚き!
    とくにリズムを取りながら、日常を見つめて言葉を探していくシーンが素敵で印象に残りました。

    違反報告
  • rikoriko2255

    さっちょ

    4.0
    2019/10/2

    格差激しい厳しい社会の中の底辺に居ても、変革できることを教えてくれる内容。とってもリアルさがあり、現代の社会風刺もしている。どんなにあがいても這い上がれない状況下にありながら、ラップとの出会いによって自身も変わり環境も変わっていく。ラップの韻を踏んだ言葉のひとつひとつがとっても良い。野村周平さんのラストのラップの歌声も素敵で心に響く。川崎の工業地帯の背景が光と闇を感じさせ惹きつける。出演者も素晴らしいし、カメラアングルも良く、ストーリーも見事でエミネムの『8 Mile』を超えた!って思った。中村蒼さん主演の『東京難民』を思い出した。環境のせいにするのでなく、自分が変わることで踏み出せる元気・活力を得られる今作の方が救いが大きい。自己責任という言葉が脳裏に刻まれる。何を自己責任というのかは映画を観てわかる。試写会当日にANARCHY監督と女優の渡辺真起子さん・脚本の梶原阿貴さんのトークショーもとても良かったです。日本を代表するラッパーであるANARCHYさんが低姿勢でとっても紳士的だった姿も魅力的でしたし、渡辺真起子さんが実は日本発ともいえる女性ラッパーだった(ヒップホップユニットを作っていた)ことにも驚きました。渡辺真起子さんの当時の曲を聴いてみたいと思っています。

    違反報告
  • rikoriko2255

    hunnwarigohann

    5.0
    2019/10/1

    ヒップホップのシーンが少なく残念でしたが、貧しい母子家庭の現状がピックアップされ、懸命に生きる姿にとても感動しました。成功したドキュメントストーリーではなく、純粋に心に響くすばらしい作品と思います。

    違反報告