ビリーブ 未来への大逆転|MOVIE WALKER PRESS
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ビリーブ 未来への大逆転

2019年3月22日公開,120分
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1970年代のアメリカで男女平等裁判に挑んだ女性弁護士、ルース・ギンズバーグの実話を描く人間ドラマ。『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズが夫に支えられながら、100%勝ち目のない裁判に打って出る主人公を演じる。監督は大ヒットを記録したパニック・アクション『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。

予告編・関連動画

ビリーブ 未来への大逆転

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

弁護士を目指す夫マーティンの後を追うようにハーバード法科大学院に入学したルースは、子育てと家事を夫と分担しながら、自らも弁護士を目指す。やがて、夫は弁護士となるが、ルースは“女性・母親・ユダヤ系”を理由に弁護士事務所の入社試験に落ち、大学の教授に転身。夫の支えもあり、男女平等を勝ち取るために裁判に挑む。

作品データ

原題
ON THE BASIS OF SEX
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
アメリカ
配給
ギャガ
上映時間
120分

[c]2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    CIMmasa

    -
    2021/6/15

    素晴らしい夫婦だから成し遂げられた、アメリカのジェンダーフリーへの第一歩 2021/06/15

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  • rikoriko2255

    チコ

    4.5
    2019/6/29

    スカッとする

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  • rikoriko2255

    コージィ

    4.0
    2019/4/8

    まだまだ男女の性差別が当たり前の時代だった1970年に、アメリカ史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士の実話。

    2010年代後半、この時代だからこそ作られ、観て意義のある作品だったと思いました。

    「前例に倣う」「今までそうだった」は思考停止でしかありません。

    法の制定と運用は「どんな未来を次代の子どもたちに与えられるか」であるのが理想。

    「今の法は今の時代に合わず、現在の権力者に都合のいいだけの、形骸化したものではないか?」
    「法は完成しない。常に時代と共に変わっていく」
    「次の時代にどんな贈り物をしたらいいのか」
    「我々が、新しい世代の可能性を奪ってはいけない」
    という視点が大事だと思わせてくれました。

    また、間違っていると思ったら、どんなに困難でも諦めずに戦うという決意の尊さも。

    今では当たり前に思われている性差や人種の公平は、問題意識を持ち、こうあって欲しい未来を夢に描いて、先人が血を吐く思いで一つ一つ勝ち取って来たものであると再認識し、ありがたみも味わいました。

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  • rikoriko2255

    seapoint

    3.0
    2019/3/29

    マーティが税収に関して言った一部分がたしか…

    「国民への税率が国の価値になる」あはは、そうなら現在の日本は無価値どころかマイナスだわ。

    法律を一つ作るにも、いや何事にも新しいことをする過程で出る杭は打たれるごとし。男女平等がどこまでの範囲なのか、職業一つとってもグレーである。現代で言えば例えば保育士。男性保育士もいるが、女児1人に男性保育士が着替えサポートとか保護者は許容?ガテン系にいる女性に男性よろしく、どこまで重い物を扱える?枠をはずせどルールがそれだけ増える気がする。

    それでも女は内、男は外の固定観念。男性が育児休暇を取って女性がフルで働いても良いのである。
    ここで判事も学部長も男性で、彼女の意思を尊重すれば、自身の選択肢にも影響する恐れを抱いたのだろう。つまりここですでに彼女は正論なのだ。

    マーティががんを患わなかったら、ここまで来たかどうか。人生の最良のパートナーである。
    実際のルースはザ・フェミニストって感じ。こういうのはちょっと及び腰になる。

    主役よりK.ベイツを見たかったのだが、なんだよぉ、登場シーンが短すぎる!!監督が久しぶり、M.レダー、女性監督というのもこの話の流れでは必須か。

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  • rikoriko2255

    3.0
    2019/3/26

    裁判物って凄く好きです。知恵の出し合い、言葉の持つ力をいかんなく発揮した方が勝つ。
    突破口を見つけ、それをどうぶつけるかの駆け引き。凄い戦いだと思う。
    正義がどう行われるか、興味深いし。

    今作は特に、周囲敵だらけだし。

    女性の変動を凄く感じる。
    伝説のケニオンの時代より、戦い切り開いたつもりだったルースも、娘ジェーンの開けた戦う女の姿に衝撃を受ける。
    今も昔も、今の若い子は‥私たちの時代は‥と反感を買ってしまうかもしれないけれど。
    だけど、男たちの話を笑って聞いているだけの奥様も、彼らの話に眉間ぴくってさせていた。
    娘や、未来の女性たちの為に戦った彼女たちのお陰で今、私たちは、大分生き易い時代を生きている。
    権利を、叫びやすい環境が出来ている。それでも差別は有るけどね。

    正直ね、心折れて、女性が戦うのを諦めて、男に飼われてナンボの綺麗に着飾り見目良い趣味の技磨いて、ご飯作って子ども育てて・・・って生き方の方が楽じゃないかな・・と思う事も有る。
    自由に就職できて働きに出たって、家事育児もそのまま女の仕事だったし。今は大分男性陣も育児するのかもだけど。
    ・・うん、でも三秒でそんなの耐えられないって気が付いたわ。

    俺様な男たちの視線が本当に腹立たしかった。
    立とうとするマーティンを、がしっと止めるルースも、理解して送りだすマーティンも、格好良かったなぁ。

    彼の進歩的な考え方が、何処から来たのかも気になるわ。

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    ネタバレあり
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  • rikoriko2255

    tom

    4.0
    2019/3/24

    歴史を変えるってホントにすごい事。
    それをするためには、もの凄いパワーが必要。
    パワーの源は、信じる心、諦めない気持ち、
    信頼する気持ち、そして家族。
    ルースの夫マーティンの素晴らしいこと。
    ルースを信じて、信頼して、そして支えて。
    娘のジェーンも、母ルースを信じて支えとなる。
    この歴史を変える裁判を勝ち取ったのは
    がんを患ったマーティン、
    弁護士事務所に就職できなかったルース、
    母親の頭の良さと自分を比べるのがツラかった娘ジェーン
    そうした逆境に立ち向かった
    ギンズバーグ家の勝利でもあったように思います。

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  • rikoriko2255

    ノリック007

    5.0
    2019/3/23

    原題は「ON THE BASED of SEX(性により由来する上での)」で、
    裁判の争点を表していますが、邦題の「ビリーブ 未来への
    大逆転」の方が映画の内容を伝えていると感じました。

    主人公の「男女差別」を解消できると信じる(ビリーブ)背景
    が描かれています。
    「男女差別」を解消するには、過去に焦点を当てるのではなく、
    未来に焦点を当てて、「100%、負ける」という裁判を
    大逆転し、勝たなければならないということです。

    主人公を通して「男女差別」が描かれ、大逆転するという爽快感
    があります。
    主人公は、ルース・ベイダー・ギンズバーグで、愛称はキキです。

    裁判を題材とした映画なので、裁判制度や裁判用語と大量の
    セリフと時代背景を理解して、物語についていくのは大変です。

    法科大学院は、法律を扱う専門職とする弁護士、判事などに
    なれるように教育する機関です。

    ハーバード大学は、マサチューセッツ州ボストンにある大学です。
    コロンビア大学は、ニューヨーク州ニューヨークにある大学です。

    米国自由人権協会は、自由権の擁護を目的として設立された
    非営利団体です。

    米国の裁判制度は、地方裁判所、控訴裁判所、最高裁判所に
    分かれています。
    地方裁判所で敗訴し、不服がある場合、上訴して、上級の控訴
    裁判所で、さらに上級の最高裁判所で争うかを決めます。
    地方裁判所では、陪審員が有罪か、無罪かを決めます。
    控訴裁判所では、3人の判事と、原告と被告の代理人である
    弁護士により、上訴を認めるか、認めないかを決めます。
    上訴が認められれば、最高裁判所で争うことになります。

    この映画で扱われるのは、控訴裁判所です。

    依頼人は、弁護士に裁判の弁護を依頼する人です。

    裁判所における審理は、原告と被告の弁護人が控訴や上告の
    理由を論理的に詳細に説明する「趣意書」を提出することから
    始まります。
    「趣意書」を読めば、勝てそうな裁判か、負けそうな裁判か
    およそ分かるし、裁判を避けて、和解することもあります。
    和解すれば、裁判を避けて、敗訴を避けて、裁判を終わらせる
    ことができます。

    ジェンダーは社会的・心理的な男性、女性という性別のことです。

    米国憲法の修正第14条では、市民は法の下で平等であると
    定めています。

    口頭弁論は、裁判において原告と被告の弁護士が、判事の前で、
    争いに対して意見や主張を述べて攻撃し、防御する訴訟行為です。

    三権分立とは、権力が以下のように分けられているということです。
    法廷は、法律に照らして違法、合法を決めます。
    議会が、法律を作ります。
    行政が、法律を執行します。

    グロリア・スタイネムは、米国の女性政治リーダー会議のメンバーで、
    女性行動連盟の創立者で、女性労働者同盟をひとつにまとめた活動家です。

    法廷は、法律を変えることはできませんが、違法であるという判決を
    出すことで、議会に法律を変えるように働きかけることはできます。
    行政が、変えられた法律を執行することで、社会は変わります。

    1964年7月2日、黒人の差別を撤廃する公民権法が制定
    されました。
    1970年代、男女差別は根強く、残っていて、ベトナム戦争
    の反戦運動が活発に行われていました。

    法廷は天候に左右されませんが、時代の空気には左右されます。
    空気とは、男女差別を解消を訴える裁判が多くなるとか、
    地方裁判所では敗訴しても、控訴裁判所で上告が認められるとか、
    最高裁判所で違法であると認められることです。

    裁判では、先例主義が採用され、積み重ねられた過去の先例に
    普遍性があるとしています。
    先例主義は、前例主義ではありません。
    かつて妥当と思われた基準がもはや妥当でないならば、先例を変更
    することはできます。
    先例を変更するのは、簡単ではなく、困難です。
    自身で先例を作ってしまえば、自身で先例を覆すのは困難で
    次世代に先送りするような結果を招きます。
    ドロシー・ケニオンは、女性の権利拡張を訴えてきた女性弁護士
    ですが、敗訴し、先例を作ってしまいました。

    パンフレットは、よくできているのいるので、映画を理解したい人には
    お勧めできます。

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  • rikoriko2255

    regency

    2.0
    2019/3/14

    アメリカでは知らぬ人はいない、RBGことルース・ギンズバーグの半生を描いた映画が製作されたのは、トランプ大統領政権が無関係ではないはず。
    連邦最高裁判事の中でもリベラル派筆頭とされる彼女ゆえに、反トランプ色が濃すぎな感もなくもない。
    それゆえ、良く言えば堅実、悪く言えば面白みがない作りとなっているのは否めず。
    ついでに言えば、邦題が抽象的すぎて画竜点睛を欠いているのが残念。

    ただ、おそらく製作のきっかけの最大要因は#MeToo運動だろうけど、本作はよくある女性差別のみならず、秘められた男性差別にも踏み込んでいるのがポイント。
    つまり、約40年以上前にRBGが訴えた本当の意味での男女・人種平等の時代は、いまだに訪れていない。

    『女神の見えざる手』でも主人公の敵対者的役だったサム・ウォーターストンが、ここでも似たような役で笑った。
    あと、ACLUのトップ役のジャスティン・セローがイイ味出してる。

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