ニューヨークの饗宴:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ニューヨークの饗宴
ニューヨークの饗宴
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ニューヨークの饗宴

1951年8月4日公開
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「若草の歌」のアンドリュー・L・ストーンが自身製作、監督した1944年ショー映画でフレデリック・ジャクスン「若草の歌」のストーリーから、ドロシー・ベネットが脚色している。撮影はJ・ペヴァレル・マーレー「夜も昼も」と、ジョン・J・メスコール「永遠の調べ」、音楽はマーロン・メリックが監督している。戦後初登場のエリナー・パウエル「踊る不夜城」、「囁きの木蔭」のデニス・オキーフ、「レベッカ」のC・オーブリー・スミス「狂恋の果て」のユージーン・パレットの他、ウディ・ハアマン楽団、キャブ・キャロウェイ楽団、W・C・フィイルズ、ソフィ・タッカアらが登場する。

ストーリー

踊り子ジニイ・ウォオカア(エリアナ・パウェル)は、興行師ガス・クレイン(ユージン・ポレット)の大のお気に入りであった。彼女の才能を見込んでいたガスは、息子ガス・ジュニア(デニス・オキーフ)をさしおいて、彼女を自分のショーのプロモーターにした。ジュニアはジニイのやり方があまりに俗受け一方だとすっかりおかんむりであったが、彼女はバレエとサーカスを一緒にした大フロア・ショーを開催したり、キャブ・キャロウエイ楽団らの演奏を映画に収めてタイムス・スクウェアで上映したりW・C・フィイルズらベテラン達を集めたクラブを作ったりしてニューヨーク児を驚かし続けた。この間にもシニイとジュニアの仲違いは直らなかったが、ついに彼が陸軍に入隊することに決まった時、ショーマンの大成功者としての彼女との反目は止み、お互いに秘めた胸中を告げ合うのであった。

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作品データ

原題
Sensations
製作年
1944年
製作国
アメリカ
配給
映画配給社
初公開日
1951年8月4日
製作会社
A・L・ストオン映画


[c]キネマ旬報社