女房は生きていた:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
女房は生きていた
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女房は生きていた

1964年4月14日公開、コメディ/恋愛
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ベラ・スペワック、サミュエル・スペワック、レオ・マッケリーの共同オリジナル・ストーリーを「ポケット一杯の幸福」のハル・カンター、「金魚鉢の中の恋」のジャック・シャーが共同脚色し、「プレイボーイ」のマイケル・ゴードンが演出したロマンチック・コメディ。撮影は「ウエスト・サイド物語」のダニエル・L・ファップ、音楽は「ナイアガラ」のライオネル・ニューマンが担当、製作は「戦艦バウンティ」のアーロン・ローゼンバーグと「恋人よ帰れ」のマーティン・メルチャーがあたった。出演者は、「スリルのすべて」のドリス・デイ、同じくジェームズ・ガーナー、「恐怖の岬」のポリー・バーゲン、「パリが恋するとき」のセルマ・リッター、TVからチャック・コナーズ他、エドガー・ブキャナン、フレッド・クラークなど。

ストーリー

弁護士ニック(ジェームズ・ガーナー)は婚約者ビアンカ(ポリー・バーゲン)とともに、5年前飛行機事故で行方不明になった愛妻エレン(ドリス・デイ)が死んだことを法的に認め、ビアンカとの結婚認承を判事に申し出た。そして新婚旅行へ。ところがその日、エレンは潜水艦で帰って来た。遭難当時孤島に漂着、生存していたのである。2人の子供は母親の顔を忘れていた。気絶するほど驚いたニックの母親に新婚旅行に出かけた夫のことを聞いた彼女はホテルに急行した。彼女たちも利用したホテルだ。ニックは彼女の姿を見て幽霊かとさえ思ったが、現実。エレンとビアンカの板ばさみになって苦肉の策で仮病をつかいビアンカに伴われて家に帰った。エレンはマッサージ師に化けて家に入った。ところが、ある保険屋からその孤島にもう1人男が漂着していたことを聞き、心穏やかでなくなった。はじめてニックはビアンカにエレンの生存を話した。そこへ刑事が現れ、ニックを重婚のかどで逮捕した。母親が唯一の事件解決法として選んだ道だった。再び法廷。判決はニックとビアンカの結婚は無効、エレンの生き返りは合法、というもの。証人にもう1人の漂着男が立ち、図々しくエレンを口説いた。それにビアンカはもう新しい婚約者を連れて来ていた。閉廷するとニックはいち早く外へ飛び出した。エレンがショゲ切って帰宅すると、ママ!と呼ぶ2人の娘とニック。父親ニックが子供たちに知らせてあったのだ。

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作品データ

原題
Move over, darling
製作年
1962年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
初公開日
1964年4月14日
製作会社
20世紀フォックス映画
ジャンル
コメディ恋愛


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