カニバ/パリ人肉事件38年目の真実:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
カニバ/パリ人肉事件38年目の真実
カニバ/パリ人肉事件38年目の真実
2.0

カニバ/パリ人肉事件38年目の真実

2019年7月12日公開、90分、ドキュメンタリー
R15+
21
2
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1981年にフランスで起きた猟奇殺人事件「パリ人肉事件」の犯人・佐川一政に密着したドキュメタリー。幼い頃のホームムービーや、帰国後に描いた漫画を交えながら、幼少期の思い出や事件の詳細が語られ、彼の心の根幹にあるカニバリズムが浮き彫りになっていく。出演は、佐川一政、彼の実弟である佐川純、「ナース夏子の熱い夏」の里見瑶子。監督・製作・撮影・編集を「リヴァイアサン」のルーシァン・キャステーヌ=テイラーとヴェレナ・パラヴェルが手がける。第74回ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門審査員特別賞受賞作。

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ストーリー

1981年、フランス・パリで起きた前代未聞の猟奇殺人事件。日本人である佐川一政が、友人のオランダ人女性を射殺し、遺体の一部を食べた……。2013年に脳梗塞で倒れて以来、実弟の介護を受けて暮らしている佐川一政にキャメラが密着。幼い頃の8ミリホームムービーや帰国後に佐川が描いた漫画、出演したAVなどを交えながら、彼の幼少期の思い出や当時の事件の詳細、帰国後の活動が語られる。やがて、淡々と証言する佐川の心の根幹にある“カニバリズム”が浮き彫りになっていく……。

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作品データ

原題
CANIBA
映倫区分
R15+
製作年
2017年
製作国
フランス=アメリカ
配給
TOCANA
初公開日
2019年7月12日
上映時間
90分
ジャンル
ドキュメンタリー

[c]Norte Productions
[c]キネマ旬報社