虹の都へ|MOVIE WALKER PRESS
MENU

虹の都へ

1933年公開,0分
  • 上映館を探す

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

「地獄のサーカス」「わが心の灯」のマリオン・デイヴィースが「響け応援歌」「唄へ!踊れ!(1933)」のビング・クロスビーを相手に出演する映画で、「愛に叛く者」「世界ボクシング王」と同じくフランセス・マリオンが書き下ろし「バワリイ」「水兵上陸」のラウール・ウォルシュが監督に当たった。撮影は「暁の暴風」「胡蝶となるまで」のジョージ・ルシーの担当。助演は「男の一頁」のフィフィ・ドルセイ、「南風」「春の火遊び」のスチュアート・アーウィン、「一日だけの処女」「秘密」のネッド・スパークス、「月の宮殿」のボビー・ワトスン、舞台からの新人パッシー・ケリーの面面である。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

シルヴィアは母校の女学校の先生を奉職し寄宿生活を続けていたが窮屈1点張りの女学校生活は彼女の堪えがたい苦痛だった。彼女のわずかばかりの慰めは夜更けてこっそりラジオの放送を聴くことだった。常時売り出しの小唄歌手ビル点ウィリアムスの唄は中でも彼女を夢中にさせた。彼女はその美しい声の持ち主に会わずにはいられぬ衝動に駆られて遂に学校を辞職し、ニューヨークのビルの事務所を訪れた。ビルは折からハリウッドで映画製作の契約を結び西部へ発つとこだったのでシルヴィアを相手にしてる様な暇はなかった。ビルと彼の映画の女主人公たるべきリリ・イヴォンヌの乗った汽車にシルヴィアも乗り込んでが、ハリウッドまでの汽車賃がないので途中下車を命じられたが運良くリリが女中を求めていたので彼女の女中として雇われ、ハリウッドに到着することができた。彼女はいかにかしてビルの気を引くと勤めたがリリに夢中になっているビルはシルヴィアなぞには鼻も引っ掛けない。シルヴィアは同居の女友達ジルの知恵を借りて黒人の臨時雇いに化けてビルの元に近づいた。癇癪持ちで気まぐれな女優リリには監督始め一同ホトホト弱っていた。ある日リリの真似をしたことが発端で、シルヴィアはリリと喧嘩して彼女を殴り付けたのでリリは怒って撮影を止めると主張した。応急の手段としてシルヴィアがリリの身代わりに使われることになったが彼女の芸は寧ろリリ以上に巧みなので一同はことの意外に驚き且つ喜びビルは正式に彼女を映画の相手女優に選んだ。そして人生の伴侶とすることをもオーケーした。がシルヴィアが堅気なのでビルはリリとよりを戻したが、やがて真実の会いに目覚めてビルとシルヴィアは和解した。

作品データ

原題
Going Hollywood
製作年
1933年
製作国
アメリカ
上映時間
0分

[c]キネマ旬報社

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?