人魚の群:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
人魚の群
人魚の群
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人魚の群

1919年公開
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「縁談破壊業」「5ドルの赤ん坊」等以前の同様ヴァイオラ・ダナ嬢主演のメトロ映画である。アン及びアリス・ダフィ両女史の原作を当時メトロ社脚色の殆ど大部分を受け持っていたジューン・メイシス女史が脚色しやはりダナ嬢映画「柳の精」等と同じくヘンリー・オットー氏が監督したものである。相手役は今ではユ社の監督で納まっているが多年俳優として我国にもお馴染のアーヴィング・カミングス氏やアメリカン映画や最近「土曜日の夜」「深紅の挑戦」等に出演のジャック・モワー氏やルス・シンクレイアー嬢等が出ている。

ストーリー

新花嫁パトリシアの眼は不思議に人を魅する力があった。それが却って禍いして結婚後も男から騒がれて人1倍嫉妬深い夫は益々機嫌が悪く遂に離婚話迄が出てしまった。しかし真実夫を思っている貞淑な彼女の本心が、間に入った弁護士の粋な計らいで夫に了解された2人は互いに信用し合う家内安全な幸福な夫婦となった。

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作品データ

原題
Some Bride
製作年
1919年
製作国
アメリカ
初公開日
1919年
製作会社
メトロ映画


[c]キネマ旬報社