藍色少年少女:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
藍色少年少女
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藍色少年少女

2019年7月26日公開、130分、青春/キッズ
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自然豊かな山里を舞台に、地元の少年と福島から来た少女の交流を綴ったドラマ。外で遊ぶ事を抑制されている福島の子どもたちを、“保養活動”として招く自然豊かな町。ここで暮らすテツオは、福島から来た少女シチカと共に、演劇の主役に抜擢されるが……。監督は「リトルウィング 3月の子供たち」の倉田健次。出演は「レミングスの夏」の遠藤史人。

ストーリー

いつもと違う夏。外で遊ぶ事を抑制されている福島の子どもたちを、“保養活動”として招き入れる自然豊かな町で、少年テツオ(遠藤史人)は元気に暮らしていた。ある日、福島の子どもたちに演劇を披露する事になったテツオは、福島から来た少女シチカ(三宅花乃)と共に『幸せの青い鳥』の主役に抜擢される。演技に悩むテツオは、町に住むガラス職人の女性・ミチルから、“実際に町へ出て、青い鳥を探してみれば? 青い鳥は笑顔の中に住んでいるよ”と教えられる。こうして、青い鳥を探し始めるテツオとシチカ。2人は様々な場所を訪れ、出会った人間の七色のような人生に触れ、苦悩しながらも子どもの持つ純真な心で、住民が抱える人生の綻びを紡ぎ出していく。シチカが福島へ帰る日が迫る中、ついに迎えた舞台当日。テツオとシチカはありったけの力を使って、出会ったすべての人々の心を救済しようと疾走していく。そして少年と少女は、自分たちだけの青い鳥を手に入れる……。

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作品データ

製作年
2016年
製作国
日本
配給
アルミード
初公開日
2019年7月26日
上映時間
130分
製作会社
製作:ふじのキッズシアター 制作:KURUWA.LLC
ジャンル
青春キッズ

[c]藍色少年少女製作委員会
[c]キネマ旬報社