レディ・マエストロ|MOVIE WALKER PRESS
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レディ・マエストロ

2019年9月20日公開,139分
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女性指揮者の地位を確立させたアントニア・ブリコの半生を綴る伝記ドラマ。女性はなれないと言われながらも指揮者を目指すアントニアは、音楽への情熱を燃やし続け、音楽学校の退学や激しいバッシングなど次々に現れる高く険しい壁を一つ一つ乗り越えていく。監督は「サニー・ボーイ」(EUフィルムデーズ2012にて上映)のマリア・ベーテルス。マーラー作曲『交響曲第4番』などの名曲と共に、女性が指揮者を夢見ることすら許されなかった時代に意志を貫いた女性指揮者のパイオニアの姿を描く。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1926年、ニューヨーク。オランダからの移民アントニア(クリスタン・デ・ブラーン)は、指揮者を目指していた。女性は指揮者になれないと言われながらも、誰にも負けない音楽への情熱を持ち続けたアントニアは、ナイトクラブでピアノを弾いて学費を稼いで音楽学校に通うが、ある事件から退学を余儀なくされる。引き留める恋人を置いて、アムステルダムからベルリンに渡り、ついに女性に指揮を教えてくれる師と出会う。レッスンに没頭するアントニア。そんな彼女に、出生の秘密や恋人の裏切り、女性指揮者への激しいバッシングなど、次々に壁が立ちはだかる。

作品データ

原題
DE DIRIGENT
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
オランダ
配給
アルバトロス・フィルム
上映時間
139分

[c]Shooting Star Filmcompany - 2018 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    コージィ

    3.0
    2019/9/29

    女性指揮者、アントニア・ブリコの半生を描く伝記ドラマ。
    女性が性差を超えて、夢を掴むストーリー。
    最近だと、女性弁護士の活躍を描いた『ビリーブ 未来への大逆転』あたりに似た作り。

    ただ、2019年の今に至るまで、女性の音楽家って男性と給与格差は大きいし、名指揮者と列挙されるときに誰一人として女性指揮者が入っていないので、「成功した」とは言いがたく、その点では少々満足感は物足りない。

    むしろこの映画の真意は、「差別は今も続いている」という訴えにあるかのように見えました。

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