ルー・エイヤース
Captain_Hunt
アーヴィング・アレン製作の1951年度色彩（アンスコカラー）西部劇。マックス・トレルのオリジナル・シナリオから「魅惑」のアーヴィング・レイスが監督した。撮影は「カルメン(1948)」のウィリアム・スナイダーとジャック・グリーンハル。「ジョニー・ベリンダ」のルー・エイヤースが「チャンピオン」のマリリン・マクスウェルと共演し、以下「アリババと四十人の盗賊」のアンディ・デヴァイン、「赤い灯」のレイモンド・バー、テッド・デ・コルシア「陽のあたる場所」、らが助演。
ストーリー
1860年代のこと。地方事務官ウィルコックスに不満を持ったインディアンが蜂起し、命をうけた合衆国騎兵隊のハント中尉（ルー・エイヤース）は、アコマ酋長の一軍を阻止し反抗の出鼻をくじくため15名の部下と共に出発した。一行はアコマの本拠とするアコマ・ロックの頂上に達し、インディアンに襲撃された駅馬車からウィルコックス判事や唄女のチェリー（マリリン・マクスウェル）などを救い出した。酋長アコマは休戦を申し入れアコマ・ロックスとウィルコックス判事を引き渡せば包囲を解くといったがハントが拒絶したので戦闘は繰り返された。ところがこの岩山の祠の中からアコマの息子が発見され同時に岩窟の中に厖大な武器弾薬のかくされていることもわかった。騎兵隊は全滅に瀕し、アコマが遂に岩山が上ってきたとき残っていたのは瀕死のハントとチェリー、酋長の息子それに兵隊1人だけだったが、ハントはやはりアコマに無条件降伏を求めて拒絶された。兵卒はアコマを射ったが自らも死んだ。その瞬間岩山は大爆発した。しかし、ハントの心使いによってチェリーと酋長の子供だけは生き残った。
キャスト
マリリン・マックスウェル
Cherry
ロバート・ハットン
Lt._Vermont
アンディ・デヴァイン
Sgt._Garrity
レイモンド・バー
Pvt.Anderson
ジェフ・コーリー
Coyote
ロイド・コリガン
Judge_Wilcox
ヴェルナ・フェルトン
Mrs._Fenway
テッド・デ・コルシア
Acoma
ジョン・ホイト
Sgt._Harriton
ドナルド・ビューカー
Pvt._Van_Vechten
ロバート・オスターロー
Pvt._Parsons
アイアン・マクドナルド
Pvt._Daniels
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
[c]キネマ旬報社
こちらもおすすめ
PR
「東京ロケーションボックス」が話題作のロケ撮影を支援！驚きの撮影秘話から魅力に迫る
PR
日本×台湾が舞台のラブストーリー。レビューやインタビュー、台湾現地からの情報も満載！
PR
最高の環境で映画を。 “IMAX推し”作品を毎月アップデート
PR
乃木坂46 1期生・高山一実がアイドルを目指す少女の10年間を描いた『トラぺジウム』を徹底解剖！
PR
映画ファンにこそ観てほしい！”異色"ヒーローアニメの魅力をたっぷりお届け
PR
映画ファンにこそ知ってほしい「スターチャンネルEX」の魅力に迫るコラムやインタビューを掲載
PR
陰謀渦巻く時代を圧倒的スケールで描写！全話レビューやコラムでその魅力を深堀り
"怖い"を楽しめる情報が充実！PRESS HORRORでもっとホラーが好きになる
