ネバダの決闘:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ネバダの決闘
ネバダの決闘
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ネバダの決闘

1960年1月23日公開、西部劇
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ピーター・ドースンの原作をダニエル・B・ウルマンとデイヴィッド・T・チャントラーが共同で脚色、「決戦珊瑚礁」のポール・ウェンドコスが監督した西部劇。撮影は「恋愛候補生」のウィルフリッド・M・クライン、音楽をジェリー・ゴールドスミスが担当。出演は「ボクはむく犬」のフレッド・マクマレイ、リン・マッカシー、ドロシー・グリーン等。製作デイヴィッド・ヘイルウェイル。

ストーリー

銀行ギャングに失敗したジム・ラースン(フレッド・マクマレイ)は刑務所へ護送中、弟のダニーに救われて逃亡した。が、弟は保安官に射殺された。馬から乗り移ったジムは、列車内で1人旅の少女アリスと知り合い、警戒の目を逃れた。アリスと同じ高原の駅で降りたジムは、非常警戒のため町から出られなくなった。そこでジムはアリスから聞いた話をたよりに、何年か前にこの町から行方知れずになったレイ・キンケイドになりすまし、この町にとどまることにした。保安官リレーが町角で無頼漢どもにいいがかりをつけられていた。ジムが助けてやったのが縁で2人は親しくなった。無頼漢はウィリアムスの配下で、リレーの厳しい取り締りを嫌い、事あるごとに反抗した。リレーには未亡人で美しい姉エレン(ドロシー・グリーン)がいた。彼女はアリスの母親であることからジムとも親しくなった。ダンス・パーティの帰り、エレンはジムの秘密を感じたが彼への思慕は変わらなかった。リレーはウィリアムス一味を逮捕するため保安官を募った。が、誰一人味方をしようとしなかった。ジムは我が身の危険を顧みず、リレーの助手になった。ウィリアムスらは2人とあなどったが、ジムの拳銃は彼らの敵ではなかった。ウィリアムスは倒れ、ジムは傷ついた。そこへリレーが彼の逮捕状を持ってきた。が、彼の行動から見て何か不審を感じ、再調査することにした。エレンとジムの結ばれるのも近いことだろう。

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作品データ

原題
Face of a Fugitive
製作年
1959年
製作国
アメリカ
配給
松竹セレクト
初公開日
1960年1月23日
製作会社
コロムビア映画
ジャンル
西部劇


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