ドロステのはてで僕ら:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ドロステのはてで僕ら
ドロステのはてで僕ら
3.8

ドロステのはてで僕ら

2020年6月5日公開、70分、SF/ファンタジー
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「夜は短し歩けよ乙女」などの脚本を手がけた上田誠率いる劇団・ヨーロッパ企画による初のオリジナル長編映画。雑居ビルの2階で、テレビに自分が映り、こちらに向かって話しかける姿を目撃するカトウ。実は、2階と1階のカフェが2分の時差で繋がっていたのだ。出演は、ヨーロッパ企画メンバー、「四月の永い夢」の朝倉あき、「あさひなぐ」の藤谷理子。原案・脚本は上田誠。監督をヨーロッパ企画の映像ディレクター、山口淳太が務める。

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ストーリー

とある雑居ビルの2階。ギターを弾こうとしていたカトウ(土佐和成)は、テレビの中から自分の声を聞く。画面には自分の顔が映り、しかもこちらに向かって話しかけている。「オレは、未来のオレ。2分後のオレ……」どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差で繋がっているらしい。そんななか、“タイムテレビ”の存在を知ったカトウの仲間たちは、もっと先の未来を知ろうと躍起になり始める。さらにカトウの意中の相手メグミ(朝倉あき)や5階に事務所を構えるヤミ金業者、カフェに訪れた謎の2人組も巻き込みながら、“時間的ハウリング”は無限ループに陥っていく……。

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2020/4/6(月)更新

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作品データ

映倫区分
G
製作年
2020年
製作国
日本
配給
トリウッド
初公開日
2020年6月5日
上映時間
70分
製作会社
ヨーロッパ企画=トリウッド
ジャンル
SFファンタジー

[c]ヨーロッパ企画/トリウッド 2020
[c]キネマ旬報社