花嫁の家族:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
花嫁の家族
花嫁の家族
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花嫁の家族

1976年4月29日公開、コメディ
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昔気質の頑固なおやじを中心とするマッカラー一家の悲喜劇。製作総指揮はロジャー・カムラス、製作・監督・脚本はマックス・ベア、撮影はフレッド・コーネカンプ、音楽はアーネスト・ゴールド、編集はデイヴィッド・バーラトスキーが各々担当。出演はフォレスト・タッカー、ジュリー・アダムス、マックス・ベア、ジャニス・ヘイドン、デニス・レッドフィールド、ドン・グラディ、ウィリアム・デマレストなど。

ストーリー

1949年、アメリカは朝鮮戦争に突入しようとしていた。腕っぷしの強さで、アメリカでも屈指のマッカラー運送会社の社長におさまり、社会的名声と富を築いたJ・J・マッカラー(フォレスト・タッカー)は大の喧嘩好きだった。毎晩のように喧嘩する夫を見守る良妻賢母のハンナ夫人(ジュリー・アダムス)。しかし、子供たちはそんな父に少なからず反撥していた。特に三男のスティーヴ(デニス・レッドフィールド)は繊細な神経の少年で、粗野な父親にことごとく反撥し、次男のゲーリーも自分の生き方を貫くために家を出ていった。長男のR・J(ドン・グラディ)だけは父の期待通りに育ったが、折から起こった朝鮮戦争へ徴兵されていった。また18歳になる一人娘のアリ(ジャニス・ヘイドン)はマッカラー運送の運転手で30歳のカルバー(マックス・ベア)と恋愛中だったが、J・Jは自分の使用人で年が違いすぎるカルバーとの結婚に反対していた。ある日、スティーヴは酒の上から喧嘩を始め、相手を殴り殺すという事件を起こし、さらにR・Jが戦死するという悲劇がマッカラー家を襲った。そんな時、バーでJ・Jはカルバーと一緒になった。彼は娘の恋愛問題に決着をつけようとカルバーに迫り、鉄拳の喧嘩が始まった。素手で殴り合う男同士の決闘に町中がわきたち、賭けが始まった。しかし、殴り合いが始まると、さすがのJ・Jも年には勝てず、ついにダウンしてしまう。翌日、顔面傷だらけの花婿が、花嫁アリと結婚式を挙げた。

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作品データ

原題
The McCullochs
製作年
1975年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
初公開日
1976年4月29日
製作会社
マックス・ベア・プロ作品
ジャンル
コメディ


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