ジタ・アンロ
Zunaira
タリバン支配下のアフガニスタンを舞台に、女性たちの希望を水彩画のような映像詩で綴ったアニメ。1998年、アフガニスタンの首都カブール。自由を好むズナイラがチャドリ(顔も全身も覆う衣装)を纏って外出したことから、二組の夫婦の運命が狂い始める。原作は、ヤスミン・カドラの小説『カブールの燕たち』。脚本・共同監督は、「大臣と影の男」出演のザブー・ブライトマン。第72回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。
1998年、タリバンの支配下にあったアフガニスタンの首都カブール。厳格なイスラム法が市民の生活に浸透し、理不尽な私的制裁も頻繁に行われるようになっていた。自由を好むズナイラ(声:ジタ・アンロ)は、自宅で密かに音楽を聴きながら壁に絵を描き、夫モフセン(スワン・アルロー)の帰りを待つ日々を送っている。一方、拘置所の看守アティク(シモン・アブカリアン)は、病弱な妻ムサラト(ヒアム・アッバス)を看病しつつ、終わりの見えない戦争と貧困に耐えていた。ある日、ズナイラが慣れない顔も全身も覆う衣装・チャドリを纏って外出したことから、二組の夫婦の運命が狂い始める……。
Zunaira
Mohsen
Atiq
Mussarat
Nazish
Qassim
Mollah
Professeur Arash Bayazid
Mirza
監督、脚本
監督、芸術監督
脚本
脚本
原作
製作
製作
製作
製作
音楽
編集
音響
音響
音響
音響