ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間|MOVIE WALKER PRESS
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ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間

2020年7月24日公開,84分
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女性として生まれたが、男性として生きたいと望んだ1人の若者の9年間の変化と成長を映すドキュメンタリー。13歳のときに性同一性障害と診断された小林空雅さん。17歳で出場した弁論大会で男性として生きていくことを宣言。そして20歳で性別適合手術を受ける。2019年、NHK BSで放送された『僕が性別“ゼロ”になった理由』の全長版。同年の東京ドキュメンタリー映画祭にて『空と、木の実と。』のタイトルで上映、観客賞を受賞した。

予告編・関連動画

ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

女性として生まれたが、幼い頃から自分の性に違和感を持ち続けていた小林空雅さん。13歳のときに性同一性障害と診断され、17歳で出場した弁論大会では700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして若干20歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。空雅さんは、78歳で性別適合手術を行い女性となった八代みゆきさん(95歳)、男と女に二分される性に違和を感じ、自ら「Xジェンダー(性別なし)」であることを明かして性の多様性を伝える中島潤さん(26歳)らと出会い、改めて自身の性について見つめ直すのだった……。

作品データ

製作年
2019年
製作国
日本
配給
Musubi Productions
上映時間
84分

[c]2019 Miyuki Tokoi [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    regency

    2.0
    2020/4/24

    男性らしさ、女性らしさとは何か。そもそも「性別」とは何なのか。性同一性障害を持つ空雅は、自身の性別がなんであるかを追求していく。
    中盤で登場する、78歳で性適合手術を受けた大学の元音楽学部長の言葉が、実に重い。
    カメラが追う9年間の中で、空雅が到達する結論は意外といえば意外だが、納得もできる。

    彼を追った9年間という長い年月を、84分という尺にまとめたあたりは、さすがTVドキュメンタリー出身の監督だけある。もっとも、劇場版よりも短いバージョンを先にTV放送していたようだが、致し方ないとはいえ、それが逆に本作の新鮮味(鑑賞欲)を削いでしまっている感が無きにしも非ず。

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