靴ひも|MOVIE WALKER PRESS
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靴ひも

2020年10月17日公開,103分
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一度は家族を捨てた父と、その息子の新たな関係を見つめるビタースイートなヒューマンドラマ。母の突然の死により、発達障がいのある息子ガディがあとに残される。約30年前に家を出た父ルーベンが呼び出され、狭いアパートで息子と共に暮らすことになるが……。監督は、イスラエルの映画・テレビドラマ界で長年活躍するヤコブ・ゴールドヴァッサー。出演は『ホステージ』のネボ・キムヒ、「オオカミは嘘をつく」のドヴ・グリックマン。2018年東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門上映作品。

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靴ひも

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

母が急死し、発達障がいのある30代の息子ガディ(ネボ・キムヒ)があとに残される。数十年前に別れた父ルーベン(ドヴ・グリックマン)が呼び出され、一人暮らしが困難なガディを受け入れてくれる施設が見つかるまでの間、狭いアパートで同居することになる。ガディは明るく誰に対してもフレンドリーだが、一方で、食べ物の配置から眠る前のルーティンまで生活習慣のこだわりが強く、長年疎遠だったルーベンは困惑するばかり。やがて2人がようやく打ち解けた頃、ルーベンは末期の腎不全と診断され、人口透析が必要になる。そんなある日、障がい者の自立支援コミュニティに空きが出るまで3、4ヶ月かかることが判明。ルーベンはソーシャルワーカーのイラナ(エヴェリン・ハゴエル)の勧めで特別給付金を申請することになるのだが……。

作品データ

原題
Laces
映倫区分
G
製作年
2018年
製作国
イスラエル
配給
マジックアワー
上映時間
103分

[c]Transfax Film Productions [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    keicyacom

    4.0
    2020/11/4

    母親の死をきっかけに、同居する障害者の息子と父親。
    息子を拒絶してきた父は、大人になった息子を受け入れることができるのか。
    障害についても考えさせられる映画でした。

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  • rikoriko2255

    regency

    4.0
    2020/10/2

    発達障害の息子を重荷に感じて育児放棄し、離別して疎遠となっていた父が、親子愛と友情を得ていく。まさに贖罪の物語であり、形を変えた『クレイマー、クレイマー』。2人を取り囲む人物たちもイイ人ばかりでハートフルな展開が続く分、ラストが切ない。多民族国家イスラエルならではの人種間描写もさりげなく盛り込む。
    都合3回登場する、息子が靴ひもを結ぶシーン。それぞれが違った意味を持つ。
    『アンコール!』然り、『私の小さなお葬式』然り、年齢を重ねるとこうした家族愛を描いた映画が観たくなってしまうのは、人の性か。

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