アウェイデイズ|MOVIE WALKER PRESS
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アウェイデイズ

2020年10月16日公開,105分
R18+
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サッカーから派生した英国ユースカルチャー、カジュアルズの黎明期を背景にした青春ドラマ。1979年、給料をサッカーや音楽につぎ込むカーティは、ライブでギャング集団の一員であるエルヴィスと出会う。二人の間には誰も邪魔できない友情が芽生えるが……。毎週末にサッカースタジアムに通う英国労働者階級のファッションをFootball Casualと呼び、Casuals(カジュアルズ)がフーリガンの別称として用いられることもある。ケヴィン・サンプソンの小説を基に、ポストパンク時代の若者たちのエナジーを「サリー 死霊と戯れる少女」のパット・ホールデンが活写。製作から11年の時を経て日本で劇場公開。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

1979年、ポストパンク時代のマージーサイド。19 歳のカーティ(ニッキー・ベル)は1年前に母を亡くしており、郊外の中産階級の家で、悲しみにくれる父や血気盛んな妹モリー(ホリデイ・グレインジャー)と暮らしている。下級公務員として働いているが、収入を全てクラブ遊び、レコード、サッカー、ライブに費やしている。ある日エコー&ザ・バニーメンのライブで、かねてからカーティが魅了されていた悪名高いギャング集団パックの一員であるエルヴィス(リアム・ボイル)と出会う。ピーターストームにフレッドペリー、ロイスのジーンズ、そしてアディダスのスニーカーという出で立ちの彼らはスタジアムで常に問題を起こしており、エルヴィスはカーティにパックと付き合うことが危険であると警告。カーティのような芸術、音楽、詩、そして死について語り合える友人をずっと待ち望んでいたエルヴィスは、いつしかカーティに夢中になっていった。しかしカーティはエルヴィスの警告を聞かずにパックへの憧れをますます募らせ、危険な世界の扉を徐々に開いていく。ある遠征で成果をあげたもののパックのボスであるゴッドン(スティーブン・グレアム)に認められることはなく、謎に包まれた存在のエルヴィスが自分よりも尊敬を集めていることに苛立つカーティ。自分の思いが届かないことに苦悩するエルヴィス。次第に綻びは大きな傷になっていき……。

作品データ

原題
AWAYDAYS
映倫区分
R18+
製作年
2009年
製作国
イギリス
配給
SPACE SHOWER FILMS
上映時間
105分

[c]Copyright RED UNION FILMS 2008 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    3.0
    2020/10/23

    時代の雰囲気を描き出したかった、それだけの映画だと思う。友情とか人間関係も一応描かれてはいるが、ストーリーはある意味ご都合主義的で、深掘りはされない。
    でもそれがいいんじゃないのかな。架空の人物の人生などどうでもいい。それよりその時代の典型的な人間がどのように考え、どのように生きていたかを知りたいわけで、言わばルポルタージュ的な意味でよくできていると思う。

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