馬鹿騒ぎ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
馬鹿騒ぎ
馬鹿騒ぎ
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馬鹿騒ぎ

1928年公開
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「岡惚れハリー」「女権拡張」に続くハリー・ラングドン氏の監督主演映画で、アーサー・リップリー氏が執筆した物語をアール・ロドネー氏とクラレンス・ヘンネッケ氏とが共同脚色した。相手役は「感激の泉」出演のドリス・ドーソン嬢が勤め、ライオネル・ベルモア氏、バッド・ジェーミソン氏、ジャック・プラット氏、ジョセフ・W・ジラード氏等が共演している。

ストーリー

ハンス青年は生まれつき内気な蜆つ貝でした。そのくせなかなかの空想家で冒険小説などを読んでは自分が主人公になったような気になって悦に入っていました。ところが1917年ヨーロッパ大戦が起こって、アメリカも参戦するようになったのでハンスも勇ましい考えを起こして第一番に募兵に応じました。しかしなにしろ蜆つ貝のハンスのことですからとても採用される筈がありません。何十辺いってもそのたびに叱られるばかりでした。彼の恋人はハンスがフランスの戦線に行くものと思い込んで別れの接吻をしましたが、いまだ軍隊にすら入れないハンスはしょげきっていましたが、偶然のことから独探の根拠地を発見し首尾よく一味徒党を捕縛する事ができました。そして勲章を山のようにもらい恋人と結婚しました。

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作品データ

原題
Heart Trouble
製作年
1928年
製作国
アメリカ
配給
ファースト・ナショナル支社
初公開日
1928年
製作会社
ファースト・ナショナル映画


[c]キネマ旬報社