ミス・マルクス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ミス・マルクス
ミス・マルクス
3.3

ミス・マルクス

2021年9月4日公開、107分、恋愛/伝記
PG12
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10
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経済学者カール・マルクスの末娘で社会主義とフェミニズムを結び付けた女性活動家エリノアの半生を映画化。1883年のイギリス。エリノアは劇作家のエイヴリングと出会い、恋に落ちる。しかし、不実な彼への献身的な愛は、次第にエリノアの心を蝕んでいく。監督・脚本は、「Nico, 1988」のスザンナ・ニッキャレッリ。出演は、「未来を花束にして」のロモーラ・ガライ、「戦火の馬」のパトリック・ケネディ。2020年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門FEDIC賞、ベストサウンドトラックSTARS賞受賞。2021年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞11部門ノミネート、3冠受賞。

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ストーリー

1883年、イギリス。最愛の父カール(フィリップ・グレーニング)を失った3姉妹の末娘エリノア・マルクス(ロモーラ・ガライ)は、劇作家で社会主義者のエドワード・エイヴリング(パトリック・ケネディ)と出会う。エリノアは恋に落ちるが、不実なエイヴリングを献身的に愛することは、次第に彼女の心を蝕んでいった。社会主義とフェミニズムを結びつけた草分けの一人として時代を先駆けながら、エイヴリングへの愛と政治的信念の間で、エリノアの孤独な魂は引き裂かれていく……。

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2021/7/16(金)更新

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作品データ

原題
Miss Marx
映倫区分
PG12
製作年
2020年
製作国
イタリア=ベルギー
配給
ミモザフィルムズ
初公開日
2021年9月4日
上映時間
107分
製作会社
Vivo Film=Rai Cinema=Tarantula
ジャンル
恋愛伝記

[c]2020 Vivo film/Tarantula
[c]キネマ旬報社