100挺のライフル:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
100挺のライフル
100挺のライフル
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100挺のライフル

1969年4月19日公開、西部劇
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ロバート・マクラウドの小説『カリフォルニア人』を、「ウィル・ペニー」のトム・グリースが脚色・監督した西部劇。撮影はチェリオ・パニアグア、音楽は「刑事」のジェリー・ゴールドスミスが担当した。出演は「北極の基地・潜航大作戦」のジム・ブラウン、「セメントの女」のラクェル・ウェルチ、「さすらいのガンマン」のバート・レイノルズほか。製作はマーヴィン・シュワルツ。

ストーリー

1912年、メキシコにインディアンの反乱が起きた頃。ノガレスの町に軍総督ベルデューゴが鎮圧にやって来た。インディアンの虐殺が行われ、町は大混乱。その頃ライデッカー(ジム・ブラウン)というアメリカ人警官が町へ入ってきた。目的は、アリゾナで銀行強盗を働いたインディアンのジョーを逮捕することだ。ジョーは強奪した金でライフルを買い、インディアン仲間に提供するつもりであった。ライデッカーがジョーを逮捕しようとした時、現れたベルデューゴは、なんと2人とも捕まえ、檻禁した。だが2人は脱走、やがてインディアン仲間のもとへ戻った。そこにはベルデューゴの部下に父を殺され娘サリタ(ラクウエル・ウェルチ)が居り、復讐のため銃をとって戦っている。数日後、ベルデューゴの一党に急襲されライデッカーとジョーは捕虜になってしまった。だが連行されたベルデューゴの牧場に、なんとジョーが強盗し金で買った100挺のライフルが、隠されてあった。2人はサリタの助けを借りてライフルを奪い返した。この頃ライデッカーはサリタとの間に、愛情が芽生え、一方、ジョーにも男の友情を感じて、彼を逮捕するという仕事より、彼と行動をともにする決心を固めた。やがてインディアンと討伐軍が対決する日が来た。まずサリタがヌードになり敵の目をそらす。100挺のライフルは火を吹きインディアン軍の大勝利となった。だがサリタが犠牲になってしまった。その後もジョーは戦闘を続けるだろう。だがサリタを失ったライデッカーは、ジョーを逮捕するのを、きっぱりとあきらめ、アリゾナへ帰っていった。

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作品データ

原題
100 Rifles
製作年
1968年
製作国
アメリカ
配給
20世紀フォックス
初公開日
1969年4月19日
製作会社
20世紀フォックス
ジャンル
西部劇


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