リーズ・ルプラ・プリュドム
Jeanne d’Arc
鬼才ブリュノ・デュモンが「ジャネット」に続きジャンヌ・ダルクを映画化した歴史ドラマ。15世紀、百年戦争の時代。若きジャンヌ・ダルクは神の声に導かれ、フランス王の軍隊を率いていた。やがてイギリス側に捕らえられ、教会により異端審問にかけられる。出演は、「ジャネット」で幼年期のジャンヌを演じたリーズ・ルプラ・プリュドム、「危険なプロット」のファブリス・ルキーニ。原作は、シャルル・ペギーの劇作『ジャンヌ・ダルク』と『ジャンヌ・ダルクの愛の秘義』。
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ストーリー
15世紀、フランスの王位継承をめぐって、フランスとイギリスが血で血を洗う争いを繰り広げていた。「フランスを救え」と言う神の声に導かれてフランス王の軍隊を率いていた若きジャンヌ・ダルク（リーズ・ルプラ・プリュドム）は、神、愛、罪、福音と祈りを説くが、その力に畏怖と疑心を持った味方の軍内部から反発が生じる。やがてイギリス側に捕らえられたジャンヌは、教会によって異端審問にかけられる。抑圧と支配の濃密な論理で迫る雄弁な男たちに対し、自らの霊性と使命に忠実であり続けるジャンヌは、告発に屈せず、反駁の叫びと沈黙で応じる……。
スタッフ
監督、脚本、編集
ブリュノ・デュモン
原作
シャルル・ペギー
製作
ジャン・ブレア
製作
ラシッド・ブシャール
製作
ミュリエル・メルラン
撮影
デイビット・シャンビル
音楽
クリストフ
美術
エルワン・リーガル
編集
バジーレ・ベルキーリ
衣裳デザイン
アレクサンドラ・シャルル
メイクアップ
サイモン・リヴェ
ヘアメイク
クレモン・ドゥエル
録音
フィリップ・ルクール
キャスティング
クレモン・モレル
整音
エマニュエル・クロゼ
音声編集
ロマン・オザンヌ
フォトギャラリー
コラム・インタビュー・イベント
ニュース
作品データ
- 原題
- Jeanne
- 製作年
- 2019年
- 製作国
- フランス
- 配給
- ユーロスペース
- 初公開日
- 2021年12月11日
- 上映時間
- 138分
- 製作会社
- 3B Productions=Pictanovo= le soutien de la Région Hauts-de-France en partenariat
- ジャンル
- 歴史
[c] 3B Productions
[c]キネマ旬報社
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