ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!
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ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!

1964年8月1日公開、88分、青春
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アラン・オーエンのシナリオを、リチャード・レスターが演出した、ビートルズの生活を描いたセミ・ドキュメントの青春ドラマ。撮影はギルバート・テイラー、音楽はジョージ・マーティンが担当した。製作はウォルター・シェンソン。出演はビートルズのメムバー、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、ジョージ・ハリソン、リンゴ・スター。ほかにウィルフリッド・ブランビル、ノーマン・ロシングトン、ジョン・ジャンキンなど。2000年にデジタル・リマスター版が制作された。その日本公開時に邦題が「ハード・デイズ・ナイト」に変更されている。

ストーリー

リバプールにポール、ジョン、ジョージ、リンゴー(全部本人)ら4人の若者が「ビートルズ」という楽団を作って国中を回り歩いていた。ポールの祖父ジョン(ウィルフリッド・ブランビル)は彼らをなんとかして世に出したいものと、思案していた。また、ノームは彼らのマネージャーで、大変な行動派だった。彼らには、金持面をした旅行者をさけ貨物車に逃げ出す位の青年らしさもあった。仕事はだんだん忙しくなり、ノームやジョンの働きでテレビ出演の機会も来た。若者たちは僅かな時間でも、解放されると遊び興じた。ジョンは現在だけが大事で、結果などは気にかけない。ポールは苦労人の心配屋、そんなことからジョンがかねてからリンゴーの“やわらかさ”を苦々しく思っていたので、彼を除こうと冷たくあたっていたのが、いつのまにかほかの若者たちにも影響し、リンゴーはついにいたたまれなくなって仲間から逃げ出してしまった。ノームは頭に来て、わめきちらし、ディレクターはショウがぶちこわしと絶望する。残された3人はすべてを放り出してリンゴーを探しに街にとび出した。やがてリンゴーは世間の冷たさや、仲間の良さが身に沁みてわかるようになった。浮浪者として警察に連れて来られたリンゴーは、そこで保護拘留されていたジョンに会い、彼は策略でテレビ局に逃げこむことに成功、皆でリンゴーを救け出し、観客の待ちあぐねたショウは幕をあけた。そして次の仕事場へと、猛烈な勢いで突進していくのだった。…

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作品データ

原題
A Hard Day's Night
製作年
1964年
製作国
アメリカ
配給
ユナイテッド・アーチスツ
初公開日
1964年8月1日
上映時間
88分
製作会社
ユナイテッド・アーチスツ・テレビ部映画
ジャンル
青春


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