復讐は私にまかせて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
復讐は私にまかせて
復讐は私にまかせて
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復讐は私にまかせて

2022年8月20日公開、115分、アクション/コメディ/恋愛/バイオレンス
PG12
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スタントマン無しの壮絶な肉弾アクションに目を奪われる、第74回ロカルノ国際映画祭金豹賞を受賞したインドネシア発のラブ&バイオレンス。勃起不全に悩むケンカ野郎アジョと伝統武術シラットの達人イトゥンは、互角のファイトの果てに恋に落ちるが……。アジョのトラウマとなった“ある秘密”をめぐり、後半は怒涛の復讐劇が展開する。監督は国内外で多くの受賞歴を誇るインドネシア映画の俊英エドウィン。撮影は日本の名手・芦澤明子が務め、コダックの16mmフィルムで撮影された映像は、鮮烈な色彩、豊かな陰影、ざらついた質感が、不器用でアザだらけの恋と暴力の禍々しさを際立たせ、愛と復讐のドラマを魅惑的にきらめかせている。

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ストーリー

1989年、インドネシアのボジョンソアン地区でケンカとバイクレースに明け暮れる青年アジョ・カウィルが、クールで美しく、男顔負けの強さを持つ女ボディガードのイトゥンとの決闘に身を投じ、情熱的な恋に落ちる。実はアジョは勃起不全のコンプレックスを抱えていたが、イトゥンの一途な愛に救われ、ふたりはめでたく結婚式を挙げる。しかし幸せな夫婦生活は長く続かなかった。アジョから勃起不全の原因となった少年時代の秘密を打ち明けられたイトゥンは、愛する夫のために復讐を企てるが、そのせいで取り返しのつかない悲劇的な事態を招いてしまう。暴力と憎しみの連鎖にのみ込まれた彼らの前に、ジェリタという正体不明の“復讐の女神”が舞い降りる。

予告編・関連動画

勃起不全の男性と、伝統武術の達人女性のラブバイオレンス『復讐は私にまかせて』予告編

予告編

2022/6/15(水)更新

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作品データ

原題
Seperti Dendam, Rindu Harus Dibayar Tuntas/Vengeance Is Mine, All Others Pay Cash
映倫区分
PG12
製作年
2021年
製作国
インドネシア=シンガポール=ドイツ
配給
JAIHO
初公開日
2022年8月20日
上映時間
115分
製作会社
Palari Films=Phoenix Films=E&W Films=Match Factory Productions=Bombero International
ジャンル
アクションコメディ恋愛バイオレンス

[c]2021 PALARI FILMS. PHOENIX FILMS. NATASHA SIDHARTA. KANINGA PICTURES. MATCH FACTORY
[c]キネマ旬報社