光復(こうふく):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
光復(こうふく)
光復(こうふく)
-

光復(こうふく)

2022年12月9日公開、129分、ヒューマンドラマ
R18+
13
2
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

深川栄洋監督が立ち上げた新しい自主映画の取り組み=return to mYselF プロジェクトとして製作された「sideA」の「42-50 火光(かぎろい)」に続く「sideB」。父の介護のため東京から実家の長野に帰り、父亡き今、認知症の母の介護を行う中年女性の流転の日々を綴る。出演は「42-50 火光(かぎろい)」の宮澤美保、永栄正顕、「くも漫。」のクランシー京子。

ストーリー

両親の介護のため、15年前に東京から実家の長野に移り住んだ42歳の大島圭子(宮澤美保)。生活保護を受けながら寝たきりの父を看取り、アルツハイマーに冒されて意思の疎通が取れない母・安江(クランシー京子)の介護をしながら慎ましく暮らしている。ある日、安江の徘徊騒動をきっかけに高校の同級生・横山賢治(永栄正顕)と再会した圭子は、彼の手を借りながら母の介護をすることに。それまでは暗く、表情のない圭子だったが、次第に明るさを取り戻し、年相応の女性として肉体と精神に火が灯り始めてゆくのだった。だがそんな折、安江が急死。警察の検視の結果、安江の死は病死ではなくインシュリンの過剰投与による殺人事件と断定される。警察から取り調べを受ける圭子の人生は真っ逆さまに転がり落ちてゆく……。

予告編・関連動画

一人の女性に起きるフィクションにできない数々の悲劇『光復』予告

予告編

2022/12/2(金)更新

フォトギャラリー

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

映倫区分
R18+
製作年
2021年
製作国
日本
配給
スタンダードフィルム
初公開日
2022年12月9日
上映時間
129分
製作会社
スタンダードフィルム(製作協力:オヤシキ商事)
ジャンル
ヒューマンドラマ

[c]2022 スタンダードフィルム
[c]キネマ旬報社